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『しないことリスト』

『しないことリスト』
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だいわ文庫, 2018/9/12, ¥702(丸善日本橋)

所有しない、努力しない、自分のせいにしない、など普段それが当たり前と思っていることに対してそうではないと列挙していく本。著者のような生活は相当割り切らないとできないが、考え方として参考になる点はあった。

●僕は、ぼーっとしたいときは乗り物に乗ることにしている。特に用事もなく、あまり混んでない路線になんとなく30分くらい乗って、適当に降りて知らない街をぶらぶらしてコーヒーの一杯でも飲んで、また電車に乗って帰ったりする。[略] ぼーっとするコツは、「乗り物で移動しながら、ただ座っている」みたいに、何もしないでいてもなんとなく気が紛れる状態に自分を置くことなのだろう。それは瞑想のやり方にも少し似ている。(pp.186-187)

●丹田の場所には腸が入っているだけで筋肉があるわけじゃないので、いくら意識しても力が入って固まることがない。
 丹田に意識を集中するというのは、「全身からうまく力を抜くためにいくら意識しても力が入らない場所を集中して意識する」ということなのだ。(p.189)
●風呂も、湯に浸かって意識を曖昧にしているだけで何か自分に良いことをしたような気になれる最高の設備だ。(p.189)

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