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『卵の緒』

『卵の緒』 瀬尾まいこ
新潮文庫、2007/6/28、¥464(BO108)

小学生の育生は、母さんと二人暮らしで、自分のことを捨て子だと思っている。学校では池内君と仲がいいが、学校に来なくなってしまう。母さんは朝ちゃんと仲良くなり、結婚する。母さんに子が宿り、育生に本当のことを告げる。(卵の緒)

異母弟の七生の母が亡くなって、七子の母が彼を引き取って七子の家にやってくる。万事卒のない七生とぎくしゃくするが、母親が入院して二人で生活することになり、心を通わせていく。(7's blodd)

少し変わった家族を題材にすることで家族の本質に迫る物語を書くのが瀬尾まいこのスタイルなのだと思う。人生を考えさせられる一冊。

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