« 『鴨川食堂おまかせ』 | トップページ | 『マウス』 »

『鴨川食堂はんなり』

『鴨川食堂はんなり』
柏井 壽
小学館文庫、2018/4/6、¥659(有隣堂亀戸)

鴨川食堂シリーズ第5巻。
三年前振られた彼に連れて行かれた京都の食堂の親子丼を探すインスタ映え命の女性。
京大在学中中華料理店でバイトしていた息子が家に持ってきた焼売をその時食べず、その後息子が交通事故で亡くなったためその焼売を探す母親。
何をしてもうまく行かず、昔両親を事故で失い、その後妻子も事故にあった時に自分だけ生き残り、家族と食べたきつねうどんを探す男。
お見合いで結婚した夫がずっと家で夕飯を食べなかったことで離婚したが、元夫が倒れた後、夫はずっとあるおでんやでずっと大根を食べていたことを知り、理由を知りたくてその大根を探す女性。
親友と登山した時に雪で道に迷い、その時に食べた芋煮をそこへ行って探すが探しきれず、鴨川食堂に依頼にきた理系の男。
夫を早くに亡くした女性が、晩年になって上高地で出会った男性が作ってくれると言って結局食べさせてもらえないままこの世を去ったため、一体どんなハヤシライスだったかを知るために鴨川食堂にきた男性。

解決まで3週間かかったり、オカルトが出てきたり、今までとは少し趣の違う話もあり楽しく読めた。

|

« 『鴨川食堂おまかせ』 | トップページ | 『マウス』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『鴨川食堂はんなり』:

« 『鴨川食堂おまかせ』 | トップページ | 『マウス』 »