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『太秦荘ダイアリー』

『太秦荘ダイアリー』
望月麻衣
双葉文庫、2018/9/13、¥640(くまざわ書店錦糸町)

京都三条寺町ホームズシリーズの著者が、京都市交通局とコラボレーションし、地下鉄キャラを生かして書かれた小説。

三路線を模したキャラ太秦萌、小野ミサ、松賀咲が10年前住んでいた太秦荘で起きた火事の事件を、周りの人と共に解く。かつて太秦荘の離れに相続に嫌気した老女が住んでいたが、不審な火事のため消失し、それとともに三人の家族は疎遠になる。10年後、再会した3人は兄や友人とともにその原因が彼女らの花火の不始末ではなく意図的に起こされた放火であったことを突き止める。

謎としてはある程度想定ができる範囲で、本作はあくまでコラボレーション小説として読むべきだろう。京都の地下鉄キャラに思い入れのある人なら一層面白く読めるだろう。

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