« 『水族館ガール』 | トップページ | 『コンビニ人間』 »

『菓子屋横丁月光荘 歌う家』

『菓子屋横丁月光荘 歌う家』
ほしおさなえ
ハルキ文庫 ほ 5-1、2018/8/9、¥691(有隣堂亀戸)

活版印刷三日月堂シリーズの著者による新しい小説。川越という舞台は変えず、家の声が聞こえる大学院生が古い家に住み込む話。子供のころのトラウマから人と距離を置くようになった大学院生の遠野は教官の勧めで川越の古民家で地図博物館の住み込みスタッフになる。近所に住む後輩や喫茶店の主人、以前古民家で暮らしていた老婦人などと触れ合ううちに遠野は心を開いていく。

ゆったりとした文体はそのままに、流れに身を任せて気持ちよく読める小説。

|

« 『水族館ガール』 | トップページ | 『コンビニ人間』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/40886/67283411

この記事へのトラックバック一覧です: 『菓子屋横丁月光荘 歌う家』:

« 『水族館ガール』 | トップページ | 『コンビニ人間』 »