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『ばけもの好む中将 七 花鎮めの舞』

『ばけもの好む中将 七 花鎮めの舞』
瀬川 貴次
集英社文庫、2018/5/18、¥583(有隣堂亀戸)

宣能は花見を企画し、12の姉と春若が出会うよう仕向ける。それを右大臣に見られたことで宣能は右大臣の後継者としての仕事を承諾する。右大臣に導かれ裏の仕事を請け負う多情丸に引き合わされ、幼い頃自分を襲ったのが彼であると知る。

ばけもの好むと言いながら、もはや怪談ではなく人間同士の政略物語になった本シリーズ。書中「本当に恐ろしいのは人間」「それを言うな」と言う会話があるが、本書への書評に対する解答と見て良いのだろう。

難しく考えずに読む本。

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