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『羽生善治 闘う頭脳』

『羽生善治 闘う頭脳』
羽生善治
文春文庫、2016/3/10、¥713(BO410)

2016年までの羽生のインタビューをまとめたもの。
勝負師としての生活、考え方、正解のない虚無と向き合う心構えなど自分の人生の役に立つ部分が多くある。

●[池谷裕二] 特に寝る1〜2時間前が記憶に定着しやすいんです。私は「ゴールデン・アワー」と呼んでいて、毎日この時間帯に仕事wするようにしています。[略] お腹が空いている時の記憶力がバカにできません。空腹になると胃から脳の食欲中枢へグレリンというホルモンが出るのですが、これが記憶を司る海馬も刺激し、記憶力を上げることがわかって来ました。これは動物本来の姿を考えればある意味当たり前です。空腹時には、食料の在りかや獲物の動きなどを覚えてなければならないですからね。あと、水は重要ですよ。体から水分が1%抜けると、実は記憶力や思考力が低下するんです。(pp.58-59)

●[羽生] 勝手知ったる道を行くことはもちろんできるわけですが、そうではなくて可能性を広げて行く方の道を選んでいきたいという気持ちはずっとあります。それを選んで上手くいかない場合はもちろんある。ただ、長い目で見ると、瞬間的な損得勘定ではない選択が、多分いい方向なのだろうと思っています。(p.314)

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