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『笑う書店員の多忙な日々』

『笑う書店員の多忙な日々』
石黒 敦久
メディアワークス文庫、2018/5/25、¥659(有隣堂亀戸)

四谷にある書店で働く奈津の元に新人バイトの紗和が入ってくる。認知症気味のお客様の接客、小学5年の男の子がビブリオバトルで女の子に告白するための本を探す手伝い、サイン会を開いた著者の娘が乱入して大騒ぎになる話、そして奈津がゲラを読んで気に入り全店フェアを仕掛けるために奮闘する話、の四編が収められている。

書中に「ビブリア古書堂」への言及があり、著者が意識しているのがわかるが、本書はそれに匹敵するくらい面白く読んだ。今年一番のあたり作品。ファンレターを送った。

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