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『わが家は祇園の拝み屋さん7 つながる想いと蛍火の誓い』

『わが家は祇園の拝み屋さん7 つながる想いと蛍火の誓い』
望月麻衣
角川文庫、2018/1/25、¥605(有隣堂亀戸)

結界を補強するために準備を続ける澪人とチームだったが、澪人が審神者に一人に呪われたために作戦は失敗に終わる。京都は終わりかと思われたその時、主上の血を引く小春の叔父宗次朗と澪人の姉杏奈が結界補強コースを回り、タレントとなった杏奈の「開運コース」というSNSの書き込みによって観光客が続々と結界補強コースを回ったことで結界は無事に張り直される。一方、小春にアプローチしていた和人は、前世で実は玉椿と左近衛大将の間に生まれた子供であったことが明かされ、小春と澪人は結ばれる。

しかし、玉椿が斎宮を追われる原因となった、若宮の信託「月見の夜はよく晴れる」が外れて大雨になったことについて、若宮の口からその理由は明かされなかった。

今までのストーリーは一段落を迎えたが、結局なぜ若宮が玉椿に嘘をついたかは明かされず、今後の展開に譲ることになった。「京都寺町三条のホームズ」シリーズと同じ著者ということもあり、ライトノベルとしてとても面白く読んだ。

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