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2017年の10冊

2017年に読んだ98冊から選んだ今年の10冊。
体調が安定せず検査入院などあり、後半追い込んだが2冊足りなかった。今年は軽いものを多く読んだ。

1.『バブル:日本迷走の原点』:バブルの萌芽から最高潮に達し、崩壊するまで詳細に描かれた傑作。
2.『影の権力者 内閣官房長官菅義偉』:地方から出てきて政治家秘書からスタートし、官房長官に昇りつめた菅氏を分析した本。
3.『ゲンロン0 観光客の哲学』:東の集大成。久しぶりに東の本気を見た本。
4.『バッタを倒しにアフリカへ』:将来が約束されないポスドクだった著者が、一発逆転を狙ってアフリカに渡った経験談。
5.『ブルマーの謎: 〈女子の身体〉と戦後日本』:なぜブルマーが普及し、色々問題がありながら継続し、いつのまにか姿を消したか、を綿密な調査によって明らかにした本。
6.『最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常』:芸大生を妻に持つ著者が、芸大生に取材してその生態を描いた本。面白く描いた本というより、芸大生が面白いから面白くなった本。
7.『探偵はバーにいる』:映画でだいぶ宣伝していたので、どうせ面白くないだろうと敬遠していたが、読んで見たら札幌の空気感が感じられる探偵物としてとても面白かった本。
8.『京都寺町三条のホームズ 』1-7:京都の骨董屋にバイトとして働くことになった女子高生を主人公に、骨董屋の息子と二人三脚で様々な謎を解いていく本。
9.『ツバキ文具店』:鎌倉で代書屋をしていた祖母がなくなったことから、そこに戻って代書屋を始めた女性の話。鎌倉の観光案内にもなっていて面白かった本。
10.『活版印刷三日月堂』:祖父がなくなった印刷工場兼用の家に戻り、活版印刷を始めた女性の話。

最近は日常の謎系で、土地の観光案内を絡めた本が流行っているように思った。

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