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『消えた少年』

『消えた少年』
東 直己
ハヤカワ文庫JA、1998/6/1、¥886(BO460)

国語教師安西春子の依頼を受けて探し出した少年が、その後友人の惨殺死体を残して行方不明になる。探索を進めるうちに、障害者施設反対運動の面々と関わることになるが、一向に真相をつかめない。少年を発見し、聞きだした真相はおぞましいものだった。

ススキノ探偵シリーズ第3巻。現実でも猟奇的殺人事件が報道されているが、本作は開拓民の地である北海道の身分制度や、近親相姦・異常性癖者などこれまでと趣の違う気持ち悪さの漂う作品となっている。そこはかとない気味悪さを感じながらも一気に読んだ。

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