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『ぶたぶた日記 』

『ぶたぶた日記 』
矢崎 存美
光文社文庫、2004/8/1、¥514(BO108)

ブックオフにぶたぶたシリーズが並んでいたのでどんなものか買ってみた。本作ではぶたのぬいぐるみである中年男山崎ぶたぶたがカルチャースクールのエッセイ講座に義母の代理で参加する。そこでぶたぶたとクラスメートになった仲間たちのそれぞれの動機や悩みがぶたぶたとの出会いで糸口を見つけていく、という物語。

中年男のぶたのぬいぐるみ、という設定が変わっているが、良心の塊をそういう形で象徴したものと考えれば納得がいく。ぶたぶたさんに励まされ、癒され、人は立ち上がる。とても温かい物語として読めた。

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