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『食堂かたつむり』

『食堂かたつむり』
小川糸
ポプラ文庫、2010/1/5、¥605(BO108)

ツバキ文具店が良かったので同じ作家のものということで。

同棲していたインド人の男に全てを持ち去られた倫子は、田舎に帰って1日一組だけの食堂を始める。幸せになれる食堂という評判が次第に広がり色々な客が訪れる。しかし久しぶりにあった母はガンで余命いくばくもなかった。倫子は母が飼っていた豚のエルメスを最後に皆で食べることにする。

大事に飼っていたエルメスをシメるところがこの小説のクライマックスだと思った。人間は命を頂いて生きている、そのことを忘れてはいけない。

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