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『キケン』

『キケン』
有川浩
新潮文庫、2013/6/26、¥594(BO108)

買ってすぐに読んでいたのを忘れてもう一度読んでしまった。

成南電気工科大学の機械制御研究部は部長上野、副部長大神に率いられた危ないサークル。一年生で入った元山と池谷は、他に入った7名の一年生と共に危ない大学生活を満喫する。

卒業してかなり経った元山の回想として語られる物語は、誰にでもある大学時代へのノスタルジーと今の自分はもう若くないという若干の失望をないまぜにした感情をうまく描いている。特に二章を費やす文化祭でのラーメン屋台の話はとても面白く読んだ。

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