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『お寺さん崩壊』

『お寺さん崩壊』
水月 昭道
新潮新書、2016/12/15、¥821(有隣堂亀戸)

人口減少に伴う檀家減少により寺院経営が危機的になっている現状を明らかにした本。特に地方寺院の厳しい状況を数字を使って説明されており、本山への影響も懸念されるということが書かれている。

今までなあなあで済まされてきたことがもはや立ち行かない状況に至り、経営状況の明確化や責任体制の確立の必要性が主張されている。確かに驚くことが多かったが、寺の理屈がもはや時代遅れになっていることの表れではないかと思った。本書も最終的には仏教の精神性の重要性を説くことに帰着し、抜本的な解決策の難しさが伺える。

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