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『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。』

『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。』
千田 琢哉
日本実業出版社、2011/7/28、¥1,296(有隣堂亀戸)

4月ということで新入社員向けに作られた棚に平積みになっていたので買ってみた。

本を読めば金持ちになれる、人生を充実させられる、というメッセージの本。読書法の本は、著者によって色々流儀があり、買った本は最後まで読め、という人がいる一方、本書のように途中でやめても良い、という流儀の人もいる。様々な読書本を読んでいると、大抵どちらの方法もどこかで推薦されているので、特定の読み方にこだわらず、自分流で良いという結論に落ち着いた。

ただ、各項目短いメッセージでわかりやすく書かれているので、若い人向けの指針としてはある程度役に立つのではないか。

●本を読むから時間に余裕ができる
 いつまでも忙しい人に長期的なお金持ちは一人もいません。
 読書に限りません。
「忙しくて○○できない」というのが口癖の人には近づかないように注意しましょう。お金の貧乏同様に時間貧乏も感染するからです。
 ○○があなたの本当に好きなことであれば、すべてに最優先してやってしまうことです。最優先で○○をやれば時間はいくらでも生み出せます。
 忙しいから読書できない人は、読書がそれほど好きではないのです。(pp.14-15)

●エグゼクティブはベストセラーを読んでいる
 確かにベストセラーの全てが必ずしも面白いとは限りません。でもベストセラーには必ずそれが売れた理由があるのです。
 売れなかったその他大勢の商品とは全く違った何かがそこにはあるのです。
 関わった人たちの汗と涙と怨念が渦巻いているベストセラーは、仮に読まなくても買っておいて損はありません。(p.22)

●できる人は文庫化までの時間を買っている
 仮に新刊が1500円で文庫本が500円だとしましょう。
 たった1000円で3年ぶんの時間を変えるとしたら、しかもその本は自分が読みたい旬の時期であるとすれば安いものです。
 魚や野菜にも旬があるように人間の好奇心や吸収力にも旬があります。(pp.36-37)

●本にかけたお金とその人の年収は比例する(p.128)

☆これは少し疑問。

●金持ち本を真剣に実行すれば本当にお金持ちになれる

お金持ちになる本には本当にお金持ちになるヒントが満載です。すべての職業は「人を幸せににすること」「人を喜ばせること」に集約されます。そのくらい言葉の力には価値があると確信していました。
 僕も今までお金持ちになる本を、少なく見積もっても500冊以上は読んできたはずです。
「あなたは自分の何を通して人を喜ばせるのかを考えなさい」ということを500通りの方法で表現してくれていました。
 これを真剣に考え続けて実行している人は、本当にお金持ちになることができるのです。(pp.134-135)

●一年後の講演を想定しながら読書してみる
 よりキャリアアップしていきたい、スピード西方していきたい、といった熱意あふれる人は一年後に自分が人前で講演することを目標にしてみてください。
 大した実績がなくても、人前で講演する事は実はそれほど難しいことではありません。コツは二つです。
 一つは無報酬で引き受けること。 
 もう一つは何か一つ特徴を訴求すること。たったこれだけであちこちのセミナー団体講師に登録しておけば、一年以内に人前で講演できます。
 問題は二つ目です。できるだけマイナー分野で、自分がl興味のあることや多少なりとも実績のあることが特徴を出しやすいでしょう。

☆マイナー分野でNO1になることがアピールになり、訓練にもなる。

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