« 『しんがり 山一證券最後の12人 』 | トップページ | 『いとみち 三の糸』 »

『いとみち 二の糸』

『いとみち 二の糸』
越谷 オサム
新潮文庫、2015/1/28、¥724(L)

青森のメイドカフェでバイトをする内気な相馬いとは、高校2年になる。新しい後輩バイトも入り、親友たちと写真部を作る。写真部に入った男子後輩に淡い恋心を抱きつつ、親友と初めての喧嘩をしてしまう。メイドカフェでの先輩メイドの一人智美は漫画家を目指していたが、新人賞に入選し、上京することになる。チーフメイドの幸子は、店長との恋が実る。三味線を持つと人が変わり大胆になるいとは、少しずつ成長する。

三味線の勢いそのままに、楽しく読むことができた。青春小説としてとてもよくできている。上京後の智美を描いた短編も、智美らしさが出ていて面白く読んだ。

|

« 『しんがり 山一證券最後の12人 』 | トップページ | 『いとみち 三の糸』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/40886/63200910

この記事へのトラックバック一覧です: 『いとみち 二の糸』:

« 『しんがり 山一證券最後の12人 』 | トップページ | 『いとみち 三の糸』 »