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『宿澤広朗 運を支配した男』

『宿澤広朗 運を支配した男』
加藤仁
講談社+α文庫、2016/1/21、¥778(有隣堂亀戸)

早稲田大学を卒業し、住友銀行に勤めながらラグビー日本代表監督を務めた宿澤の生涯を描いたノンフィクション。三井住友銀行の頭取候補と言われながら山登りの途中で心筋梗塞で夭折し、世に惜しまれた。

162cmという身長でありながら努力を重ね、大学ラグビーで2年連続優勝、社会人との対戦でも勝ち、2年連続日本一という偉業を達成できたのはなぜか。「努力は運を支配する」という信念を持ち、常に前向きに事に当たったという宿澤の生き様は、読んでいて魂が震えた。

●「努力は運を支配する」(p.20)

●"絶対に勝て"とか"死ぬ気で頑張れ"とかいうのは比較的易しいことである。また、そのような言葉で選手の気力を向上させることも容易な場合がある。しかし本当に必要なことは、"絶対に勝て"ということより"どうやって"勝つのかを考え指導することであり、"頑張れ"というなら"どこでどのように"具体的にかつ理論的に"頑張る "のか指示することではないだろうか。(p.37)


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