« 『オー!ファーザー』 | トップページ | 『たった1日で声まで良くなる話し方の教科書』 »

『考えないヒント―アイデアはこうして生まれる』

『考えないヒント―アイデアはこうして生まれる』
小山 薫堂
幻冬舎新書、2006/11/30、¥778(BO360)

「アイデアはこうして生まれる」という副題の通り、著者がアイデアを生み出すときにどのような筋道をたどっているかを具体例を出しながらヒントとして列挙した本。基本的には一つのことを思い詰めて突き詰めていくのではなく、物事をいかに楽しむかということを中心にして考えていく、というのが著者のスタイル。アイデアは人からやってくるので、人にたくさん会おう、というのも本書のメッセージ。

●一つのことだけやっていてもダメ
 僕はアイデアは「人」そのものだとも思っているので、広く浅く、いろいろなところに首を突っ込んで、多種多様な人に会うことも大事だと思います。(pp.52-53)

●僕は何か新しいことをやろうと決めた時、三つのことを考えます。
 一つは、「それは誰かがやっていないか。すでにもうほかの人がおなじことをやっているのではないか」ということ。
 二つ目が、「それは誰を幸せにするか」。
 三つ目は、「それが自分にとって面白いか」。
 かっこ良く言えば、この三つを満たす仕事が理想なんですが、現実はなかなかこの通りには行きません。でも、とりあえずこの三つは考えます.(pl.101)

▲仕事は、自分の実績を判ってもらえるような「名刺になる仕事」と、「お金をもらうための仕事」とを、分けて考えてきた。(p.104)

●都心や京都の祇園にお店がある、モンシェールというパン屋さんがあります。一斤千円ぐらいするデニッシュ食パンで有名なのですが、その工場が東陽町にあるんだそうです。そこへ行くと、二十四時間いつでも焼きたてのパンを、すぐその場で売ってくれる。(p.107)

●今目の前にあることは、すべて未来への貯金なんだと思って、一つひとつを大切にしていく.そうしていると、次に何かあったときに、これこそが偶然力だって思いますよね。そう思うだけで日常はぐっと楽しくなるんです。(p.146)

|

« 『オー!ファーザー』 | トップページ | 『たった1日で声まで良くなる話し方の教科書』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/40886/62658053

この記事へのトラックバック一覧です: 『考えないヒント―アイデアはこうして生まれる』:

« 『オー!ファーザー』 | トップページ | 『たった1日で声まで良くなる話し方の教科書』 »