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『たった1日で声まで良くなる話し方の教科書』

『たった1日で声まで良くなる話し方の教科書』
魚住 りえ、東洋経済新報社、2015/8/7、¥1,404(丸善日本橋)

タイトル通り、声の出し方と話し方の本。アナウンサーだけあって、声の出し方、高低と速度の組み合わせなど具体的な例が豊富で参考になる。後半はスピーチや、実際の場面ごとの実践的なアドバイス。すべてを覚えるのは難しいが、すべての基本となる「腹式呼吸」と、類書ではあまり聞かない「朗読で滑舌をよく」という二点だけ頭に入れるだけで本書の価値はある。

▲魚住メソッドには「声」「話し方」「会話のコツ」の3つの柱がある。(p.34)

▲笑みを作って話すと、自然とやさしく明るい印象になる。
細かいテクニックは色々ありますが、まずは、「口角を上げて横に開いて」できる音色を意識する。(p.83)

▲「朗読」こそが話し方がうまくなる最短コース(p,.95)

▲話しながら、上半身を揺らすな
話し手、とくに男性に多く見られるのが、話しながらやたらと身体を揺らすクセです。これは直した方がいい。上半身が安定していないために、「落ち着きがなく、焦っている」ような印象を与えるから。(p.146)

▲まずは深呼吸をして、話すスピードを少しダウンさせると、穏やかで優しい印象になる。(p.155)

▲小泉新次郎に学ぶ
 強調したいところを「高く」「大きく」「ゆっくり」話す。(p.193)

▲浅田真央に学ぶ
 常に笑顔、そして高めの声。そして語尾がきっちり「です」「ます」で終わる。きれいに「ます」で終わるから、とても丁寧で上品な雰囲気になる。そして一つ一つ短い文を積み重ねるので、とても聞き易い。(pp.206-207)

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