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『大局観』

『大局観』
出口 治明
日経ビジネス人文庫、2015/8/4、¥842(丸善日本橋)

60歳を過ぎてライフネット生命を設立した著者による経営感覚の本。タテ(歴史)とヨコ(世界)の状況と今を比較して物事を考えよ、など参考になるところが多かった。

●思うままにはならない人生だからこそ、「風が吹いたときに凧を揚げる」、そのための準備はしておくべき。(p.6)

☆ライフネットを起業した時の心持ち。

●「歴史に残る偉業を成し遂げた人」に共通する特徴は何だと思いますか?
 それは、フランス革命時におけるナポレオンのように、「風が吹いてきたときにそれを逃さず、瞬時に凧を上げることのできる体力と知力と勇気、それと強運をもっていること」です。こういうことも、偉人と呼ばれる人たちの伝記を何冊も読んでいると自然とわかってきます。(pp.103-104)

●さまざまな相手との会食は、「限られた時間で多様なインプットをしたい」という私の気持ちの表れだったのでしょう。
「合いたいと思った人にはすぐに会いにいく」食事やお酒に誘われたらだれであろうと断らない」「呼ばれたらどこにでも行く」というのが今も私のモットーであり、皆さんにもお薦めしたいことです。(p.109)

▲人間は動物である、というところから考える。

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