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『オリーブの罠』

『オリーブの罠』
酒井 順子
講談社現代新書、2014/11/19、¥864(L)

どこかの書評で見た。
女性誌オリーブの興亡について当時女子高生としてコラムを持っていた著者が振り返る。アメリカ西海岸を憧れの対象として女子大生向けに1981年に始まったオリーブは、JJなどの「モテるための雑誌」とは一線を画し、フランスのリセエンヌをキーワードに「かわいい」ファッションを目指す雑誌に変貌する。男に背を向けたオリーブは、90年代以降ギャルの台頭により衰亡し、休刊を余儀なくされる。

著者と同世代で、同じ80年代を生きた自分には懐かしさ溢れる文化の香りだった。大変面白く読んだ。


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