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『最貧困女子』

『最貧困女子』
鈴木 大介
幻冬舎文庫、2014/9/27、¥842(吉田書店大島)

「職業としてのAV女優」の著者が、様々な取材の過程で出会った、福祉の網からこぼれ落ちてしまい、さらに同じ性風俗の仕事している女性たちから非難されてしまう最貧困女子について、読者に知ってもらう目的で書かれた本。

性風俗をしながらその日暮らしになってしまう女性たちの悲惨さはどこから出てくるのか、そして虐待、知的障害などの彼女たちがいかにしてい転落していくかを取材に基づいてリアルに描かれている。ここまで見捨てられてい待っている女性たちをいかに救えばいいのか、読めば読むほど著者と同様の絶望感を感じる。

良書。

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