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『速さは全てを解決する---「ゼロ秒思考」の仕事術』

『速さは全てを解決する---「ゼロ秒思考」の仕事術』
赤羽 雄二
ダイヤモンド社、2015/1/23、¥1,620(丸善日本橋)

マッキンゼー出身の著者によるスピードという切り口から書かれた仕事の取り組み方の本。言いたいことはタイトルですべて言い尽くされているといってよい。速さこそが重要で、それを実現するためにどのようなノウハウがあるか、を解説している。

マッキンゼー出身の人物による本はいくつか読んでいるが、なぜか皆「意識高い系」の同じような雰囲気を漂わせていて、少し鼻につくところがあるが、言っていることは参考になることも多いので一読の価値はあった。例えば、帯にもある「パソコンの単語登録は200〜300すべき」というのは時間短縮のノウハウとして参考になった。

●Facebookでは、自分も積極的に記事を投稿したり、シェアしたりすることで存在感を高め、情報が集まってくる可能性を上げることを心がける。
 一つ大事な点として、Facebookを「友達とのネットワーク」とは思わない方が良い。もともとはそういう趣旨であったが、少なくとも日本では、もっとビジネスよりの使い方がされている。ビジネス上の知り合い、若干親しみを覚える程度の友人がかなり緩い形で繋がっているコミュニティだ。mixiがだんだんと廃れ、Linkedlinが日本語対応しないうちに、Facebookの立ち位置がそういった形になってしまった。(p.128)

▲Chromeを使え。Chromeの検索設定でページあたり表示件数を100にする。クリックせずに興味ある良い記事に巡り会う可能性が高まる。→その著者の記事を過去にさかのぼって読め。良い記事を書く著者は常に良い記事を書く。(p.134)

▲関心分野の動向、最新状況を把握するために、月一回は展示会に足を運び、説明を受けろ。(p.143)

▲ネットの情報だけでは足りない。自分と同じ年齢、5年上、10年上、5年下でそれぞれ最低2人、何でも相談できる相手を見つけておくと、情報収集力、現場管、判断力が大いに強化され、視点も格段に広がる。(p.145)

▲勉強会、セミナーの講演や発表はなるべく引き受けろ、情報が集まる。そのためにはステップをふむことが大事。その分野でブログを立ち上げ、記事を20〜0程度は書くことが出発点。週1〜2、3ヶ月〜半年。そのくらいの回数ブログを書くと、素人でもそれなりに詳しくなる。FacebookページかFacebookグループを立ち上げて、ブログを書くたびにそことtwitterに流すようにすると、その分野では結構注目される。(p.148)

▲英語の菊力を強化するには、会話量が圧倒的に多いテレビドラマのDVDを繰り返し見るのが良い。たとえばAlly。(p.153)

●人の話を丁寧に聞くだけで、仕事は速く進む。(p.233)

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