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『さよなら妖精』

『さよなら妖精』
米澤 穂信
創元推理文庫、2006/6/10、¥802(借)

まったくの偶然からユーゴスラヴィアから来た少女マーヤを世話することになった高校生4人。マーヤが政治家志望で、ユーゴスラヴィア解体の激動に帰国して行くまでの日常を描く。

かなり高評価の小説だが、実際読んでみると少し中途半端な気がした。氷菓シリーズを思わせる高校生4人組に、無理矢理外国人を絡ませたようなプロットで、ちょっと題材をもてあましてしまっているような小説になっている。ただ、米澤の出世作ということで原点を知るのに面白く読めた。

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