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『妖怪アパートの幽雅な日常 8』

『妖怪アパートの幽雅な日常 8』
香月 日輪
講談社文庫、2012/12/14、¥497(借)

高校三年の夏休み、稲葉夕士は親友長谷にもらった優待券でアンティーク展に出かける。途中で偶然出会った担任教師千晶、同級生女子田代他三人組と出かけると、そこには教師青木のグループに属する同級生二人も来ていた。すると、展示会場が突然閉鎖され、アンティーク窃盗団の人質にされてしまう。

本巻で、夕士は千晶に自分の秘密を明かすことになるが、その過程で千晶の過去もかなり明かされる。また、今まで表に出てこなかった千晶のいとこや親友も登場し、ますます本シリーズの中で千晶が重要な位置を占めることになる。

●自分の悲運や不幸を嘆くばっかりの者のところへは、幸福なんて絶対にやってこない。それははぜか?本人が"不幸のフィルター"でまわりをみているからサ。(詩人、p.59)

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