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『難病で寝たきりでも「他力本願」で年間50億円稼ぐ! 』

『難病で寝たきりでも「他力本願」で年間50億円稼ぐ! 』
大塚健
青志社、2012/11/9、¥1,404(L)

筋ジストロフィーの著者が、同人誌古本書店を開業し、50億のチェーンK-Booksを築くまでの自伝。身体が不自由ながら、アイデアと熱意と周囲の協力でここまでできる、ということが書かれていて、胸が熱くなる。

●僕は、人間には3種類あると思っている
 1つ目が、実行して、成功する人。世間的には「勝ち組」と呼ばれている。
 2つ目が、実行して、失敗する人。いわゆる「負け組」だ。
 3つ目が、いろいろ言うが、何も実行に移さない人。僕は、こんな人たちを「負け犬」と定義している。

☆勝ち組と負け組はいつでも入れ替わるし、入れ替われる。負け犬はずっと負け犬。負け犬にはなるな。

●「人生の岐路に立った時、立ちすくみ、チャンスに目をそむけてはいけない。運が目の前に来たときに何も行動に移さないと、運は必ず逃げていく」(p.41)

●「自分の仕事の一番の基本に、絶対の自信を持つ」(p.64)

●ライバルに勝つには、「プロ意識」を高めるしかない(p.100)

●決断のスピードはお金に直結している。契約等も含め、スピードはすべての分野に必要で、「待たずにやる」のがいい結果につながるのだ。(p.102)

☆即断して必ずいい結果になるとは限らないが、迷ってもいい結果は出ない。

●何千万円つぎこんで開店させても、負け戦なら、すぐに撤退する(p.102)

●[僕は] 税金を払いたいと思っていた。[略] それは、僕が障害者だからである。[略]
 [社会のお荷物と思われることに対して] 「年金で生活を支えてくれていた社会への恩返しとして、誰よりも多く税金を払ってやる。いや、払いたい!」と思ったのだ。
 お金は、障害者である僕にとって、社会に頼らず自力で生きていくためのツールだ。懸命に働き稼ぎ、懸命に税金を納める。この思いが、僕のビジネスを支えるひとつの柱になっている。(pp.110-111)

●「ふたつを中途半端にやるよりは、将来性のある新刊コミックスに力を入れるべきだ」
そう考え、男性向け委託同人誌から撤退することにした。
 中途半端をやめ、一つのことを徹底的に伸ばすことこそが、成功の鍵なのだ。(p.121)

●時間を拘束されたから給料がもらえると思うな
 僕は、「自分の給料分くらいは稼げ」と、社員に口をすっぱくして言う。
 会社に利益をもたらし、もたらした利益のうちの一部が給料になるのだから、それくらいの意識を持って働くべきだろう。(p.138)

●運はどんな人にもある。人によっては、運の量は多少違うかもしれないが、ただ、運のない人は絶対にいないはずだ。
 要は、目の前にきたその運をどう掴まえるかだ。逃げないように、その尻尾をしっかり掴まえることが大事なのだ。僕は、それを掴まえるのが上手かったのだと思う。その運を掴むのに必要なものはなんだろうか。
 それは、絶対に行動する力だと思う。挑戦していく力だ。
 そしていつも、前向きにあきらめない心だ。
 プライドを持って生きていく強さも必要だ。
 自分を信じ、自信を持って歩いていくことだ。自信のないところに、成功はついてはこない。(pp.180-181)

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