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『同族経営はなぜ3代でつぶれるのか?』

『同族経営はなぜ3代でつぶれるのか?』
武井 一喜
クロスメディア・パブリッシング 、2010/08/11、¥1,869(L)

家業の寝具店に入社したものの、うまくいかずに倒産した経験をもとに、同族経営についてのコンサルタントとなった著者による本。同族経営を誇れるファミリービジネスとして経営していくことのコツが書かれている。大変参考になった。

●「困難に際しては、まず先祖に手を合わせて感謝する」(法師旅館46代当主法師善五郎氏)(p.23)

▲アメリカのS.C.ジョンソン社はファミリーで経営していることに誇りを持っている。2代目のハーバート・F・ジョンソン・シニアは「企業を存続させるものは、人々の信頼と支持であり、他は、すべて影にすぎない」と語った。(pp.40-43)

●失敗するファミリーは、「自分とあの人は何が違うか」に目がいきがちです。「お兄さんのほうが優遇されている」、「いとこの○○はずるくて無責任すぎる」、などと言っているうちに、互いの共通点や相手の善意に目を向ける習慣を失ってしまうのです。一方、成功するファミリーは、「我々は何を共有しているか?」に意識を向けています。共通の価値観、共通の目標、ものの見方やビジネス観を共有しようと努力します。その結果、自然に互いの話に耳を傾け、信頼関係が高まることになります。(p.114)

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