« 2013年12月 | トップページ | 2014年2月 »

『Facebookをビジネスに使う本』

『Facebookをビジネスに使う本』
熊坂 仁美
ダイヤモンド社、2010/11/05、¥1,500(BO¥750)

今更という気もしたが、Facebookの使い方について情報収集のため一読。2014年1月現在すでにFacebookが下火になりつつあるので、これが役に立つかどうかはよくわからないが、ファンページについては知らなかったので参考になった。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

千田潤一 講演「EEを使った英語学習法講座」

14/01/25
演題:「EEを使った英語学習法講座」
講師:千田潤一
主催:朝日出版社

CNN English Expressのfacebookで告知があり、申し込んだら当選したので参加した。もtもと雑誌のレベルが高めのこともあるのか、参加者の年齢層と英語力は比較的高めだった。

・英語ができる人は音読をしている
・TOEIC100点アップ=300時間の学習
・音読すると耳が開く(音読5回)
・音読しながら書くと脳が活発に動く
・単語も音読して覚える
・息の切れ目は意味の切れ目
・意味のわかった英文を音読→音で読む(ブツブツ)
  聴きながら目で追いかけ、ブツブツ読む→1回で3倍の効果があがる
・dictationは音で覚える文法の学習
・listening力の基本は速読力(読むスピードより速い英語は聴けない)
・「今でしょ」= Why not now?
・単語は5回書いて覚える(音読しながら各)
・音読筆写が最も効果的な学習法

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『嘘だらけの日韓近現代史 』

『嘘だらけの日韓近現代史 』
倉山満
扶桑社新書、2013/12/1、¥798(有隣堂亀戸)

朝鮮とは歴史的に主体であったことはなく、常に場としてのみ存在した、という思想のもとに日韓の近現代史をひもとく。近現代史についての本ではあるが、今を考える上でも通用する。

●[韓国人には] 極めて単純な三つの法則があるということを発見しました。[略]
 1. 頭の中身がファンタジー
 2. 軍国主義でないと正気を保てない
 3. 反日を言っていないと親日になってしまう(pp.16-17)

●韓国では常に真人間が非業の最期を遂げます。その真人間の定義とは、「愛国者」で「親日派」です。(p.71)

●福沢は早くから朝鮮の開化派と親交を持ち、慶応義塾に留学生を受け入れていまいs田。私財を投じて彼らの面倒を見て、ソウルに新聞『漢城旬報』を作ります。李朝がまったく顧みていない、ハングル普及にも努めました。政変の後、刺客に追われる金玉均や朴泳孝をかばったりもします。筋金入りの親韓派です。しかし甲申事変の後、閔氏が開化党の家族を凌遅刑にしたという報を聞き、激烈に朝鮮を罵倒します。(pp.79-80)

●結局、清の後ろ盾を得たほうが勝つというのが朝鮮宮廷の政治なのです。開化党と対立した閔妃は清の後ろ盾を獲得して権力を維持します。一方、日本に倣って改革を行おうとする真人間は非業の最期を遂げたのです。(p.83)

●ロシアの政治家は他国を征服するのに慣れていますから、自分に媚びる相手は心の底から軽蔑します。(p.100)

●こうなったのも [日露戦争に至ったのも] すべて、朝鮮の自主性のなさからです。何度でも強調しますが、半島出兵など明治日本にとって常にオーバーコミットメントなのです。朝鮮がちゃんと独立して防壁となってくれれば、日本は苦労しません。(p.104)

▲日本人の悪い癖に「問題を解決しなければならない病」があります。日本以外の多くの国は、「解決しないから問題なのだ」と割り切ることができます。その証拠に、「中東問題の解決」「バルカン問題の解決」などと主張する人はいません。しかし、日本人は生真面目で他人の不幸に我慢がならず、問題を解決したくなる性癖があります。しかも、国益を度外視して行動するという悲惨な性分です。(pp.145-146)

☆朝鮮と中国が陸続きであったため、国境問題を解決しようとして中国大陸に深入りしてしまったことを指摘。

●マッカーサーを"野蛮人"と呼ぶくらいで目くじらを立てる人は、よほどGHQに洗脳されているのでしょう。証拠をひとつだけ挙げると、マッカーサー以下米軍が厚木に到着したのは8月30日ですが、進駐してから最初の十日間で神奈川県下では1336件の強姦事件が発生しています。これがきっかけで、日本は占領軍兵士相手の特殊慰安施設協会を設立しなければなりませんでした。少なくともアメリカ人のような連中に、「イアンフ」がどうのこうのと言われたくありません。(pp.182)

●[外交交渉では] 何がなんでもまとめねばならぬなどと下手な譲歩をするくらいなら、交渉そのものに何の成果もなかったという結果が最善手になる場合もあるのです。(p.197)

●日本で韓流ドラマを流行させることは、ある種の"間接侵略"です。たとえ友好国であっても、園国の国民に自分を好きにさせるというのは、ひとつの戦いです。ましてや盧武鉉政権は、公然と「反日親北」を標榜しています。そんな国のことを好きにさせられたというのは、軍事力によらない侵略、すなわち"間接侵略"といっていいでしょう。また、平和時において、まったく政治性のない文化事業などで相手の警戒心を解くというのは、工作活動の重要な武器です。(p.229)

▲今回の消費税増税騒動がなぜ重要か。悪しき空気、誰もが悪いと思っていることを「これは決まったことです」と押し付けてくる同調圧力こそが、日本を敗戦へと追いやった、そしていまだに日本を敗戦国のままにさせている体制そのものだからです。(p.247)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『キレるソフトバンク』

『キレるソフトバンク』
日経コミュニケーション編集 榊原 康
日経BP、2013/12/18、¥1,890(フタバ図書南砂町)

ソフトバンクと孫正義社長の経営スタイルの分析を意図した本。ただ、表面的なことに終始し、その奥に隠れた真の部分を掘り起こすのには必ずしも成功していないように見える。そのため、よくある「よいしょ本」の域を出ていないのが残念。

●ソフトバンクの幹部が自社の強みとして口を揃えて指摘するのは、経営判断の速さである。[略] 何事も即断即決。ソフトバンクに「後で考えようという文化はない。直ちに決定し、今からすぐにやれとなる」(幹部)。(p.20)

●ソーシャルメディアはサービスごとに特徴が異なるため、使い分けている。例えばツイッターは上方の拡散が速く、コメントはポジティブが少なくネガティブが多い傾向にあるため、基本的に反則には使わない。一方、FacebookやLINEハファン層が中心でブランド評価が高く、販促に向いているが、しつこく配信すれば嫌われる。タイミングや準備も重要となるため、新潮に投資対効果を見極めながら展開している。(p.41)

●孫社長がハマっているゲームがある。ソニーが開発した「マネジメントゲーム」と呼ぶ経営シミュレーションゲームである。プレーヤーは製造業の経営者となり、工場の建設や材料の調達、人材の雇用などを意思決定しながら会社を成長させていく。「1期=1ラウンド」でプレイし、5期を通じて稼いだ利益で順位を争う。プレーヤーには会計の知識が求められ、経営者を疑似体験できることから、企業の幹部研修等に採用されているものである。(pp.58-59)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『一流役員が実践している仕事の哲学』

『一流役員が実践している仕事の哲学』
安田 正
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)、2013/1/17、¥1,029(BO¥500)

一時書店で平積みしていた本で、BOで見かけたので購入。

平社員、部長、役員と分け、様々な項目についてどのように対応するかを列挙したもの。あくまで著者の考えで、必ずしも根拠が確かとは言えない項目が多数ある。

●伸びない人間は、過去の栄光にしがみつく。伸び続ける人間は、伝説を更新し続ける。(p.168)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

映画『トリック劇場版 ラストステージ』

映画『トリック劇場版 ラストステージ』
TOHOシネマズ錦糸町
監督:堤幸彦
キャスト:山田奈緒子 仲間由紀恵、上田次郎 阿部寛、矢部謙三 生瀬勝久
     加賀美慎一 東山紀之

14年間にわたるトリックシリーズの最後を飾る劇場版。マレーシアで最初で最後の海外ロケを敢行。

レアアースの採掘権を得たものの、現地住民の反対により計画が頓挫しかけている村上商事。現地住民を束ねる呪術師の化けの皮をはぐため、村上商事の加賀美により上田が呼ばれ、上田はいつものように山田を巻き込む。現地についたものの、一行は次々に不可解な死をとげる。謎が解けた時、山田は上田に別れを告げ、住民を救うための行動を起こす。

単品で見ると、それほどレベルの高いトリックは使われていないが、14年間シリーズを見続けたファンにとっては、納得のいく作品になっている。エンドロールの最後のシーンが泣ける。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『銀座ミーティング』

『銀座ミーティング』
高木久子
駒草出版、2013/6/17、¥1,680(TSUTAYA東大島)

クラブ取得時の4億6000万円の借金を5年で完済、という帯のキャッチに惹かれて購入。

本書は、銀座のクラブベルベのママ高木久子が、ベルベで月一回行われているミーティングで述べた内容の一部を、録音テープからテーマごとに編集し直したもの。

平成18年から平成25年までにわたる内容を、現状分析・経営戦略・顧客満足度・人材育成・トップの生き方といったテーマごとにまとめているので、年代が前後していて、読んでいて少しわかりづらかった。せめて、各項目の後にミーティングの日付等が入っていれば親切だっただろう。また、クラブに特有の用語がそのまま書かれていて意味が若干不明な部分があった。編集の仕方が少し不親切で残念だったが、内容は示唆に富むものだった。

▲一流のホステスになるには、食事から始めましょう。ママは自然と毎日埋まっていきますよ。それは、常に自分から働きかけているからです。なぜ待っている必要があるんですか。待っていても誰も声をかけてなんてくれませんよ。
 座っているだけで絵になる子なんていません。お話しして、笑って、感情を出して、初めてステキだなと思う。働きかけるのは常にこちらからです。自分から働きかけなければなにも生まれません。(p.232)

●逃げることばかりを考えないで困難に立ち向かうことを考えてほしい。まっすぐ生きていれば、必ず応援してくださるお客様がいらっしゃいます。苦しい時ほど踏ん張る。逃げたらチャンスや幸せは遠ざかるばかりです。(p.247)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『福家警部補の挨拶』

『福家警部補の挨拶』
大倉崇裕
創元社文庫、2008/12/12、¥840(TSUTAYA東大島)

テレビドラマ化の番宣のためか、平積みになっていたので購入。

小柄で刑事に見えない福家警部補が、犯人を追いつめていく。
読んだ瞬間、コロンボに似ているなあと思ったが、それもそのはずで、著者は熱狂的なコロンボ研究者だった。本書は刑事コロンボと同じ倒叙ミステリで、エピソードの最初に犯行の場面が描かれる。

本を何より大事にする図書館長、女優、元科警研の大学講師、酒造会社社長、とコロンボのように社会的地位のある人物がそれぞれに追いつめられ犯行を行う。

ミステリとしては少し物足りなさを感じるが、日本の女コロンボとしてテレビドラマを見る感覚で面白く読んだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『ふたりの距離の概算』

『ふたりの距離の概算』
米澤 穂信
角川文庫、2012/6/25、¥580(TSUTAYA東大島)

古典部シリーズ5巻。タイトルを見て、主人公折木奉太郎と千反田えるの距離の話かとおもったら違った。高校2年となった古典部メンバーが、新入部員大日向友子の突然の退部を巡り、その理由を探る。神山高校全校イベントである5月末の20000メートル長距離走大会で、奉太郎は退部の謎を整理し、後ろから来る部員たちにどのような質問をするかを考えながらゆっくり走る。その距離の概算、というのがタイトルの由来。

日常の謎を解くシリーズだから、決して派手ではないが、高校生の中にある小さなスリルとサスペンス、といった様子で、楽しく読んだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『クリスチャン・ツィメルマン ピアノ・リサイタル』

日時:2014/01/08 19:00-21:00
題名:クリスチャン・ツィメルマン ピアノ・リサイタル
   究極のベートーヴェン
場所:すみだトリフォニーホール ¥15,000
出演:クリスチャン・ツィメルマン[ピアノ]
曲目:ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 作品109
   ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 作品110
   ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 作品111

ツィメルマンの生演奏を聴く機会はなかなかないので行ってみた。本来昨年末の公演だったが、演奏者体調不良のため、延期されたもの。

30晩、31番もよかったが、休憩後の32番は神だった。

140108triphony


| | コメント (0) | トラックバック (0)

『完全犯罪に猫は何匹必要か? 』

『完全犯罪に猫は何匹必要か? 』
東川篤哉
光文社文庫、2008/2/20、¥740(借)

『招き寿司』チェーン社長豪徳寺豊蔵が殺害される。豊蔵は探偵鵜飼に愛猫の捜索を依頼している最中だった。

三毛猫にまつわるウンチクが謎解きのカギになる。著者の文体はかなり凝っているので、必ずしも読み易くはないが、ストーリーが面白く作られているので楽しく読んだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『ビジネスは「非言語」で動く 合理主義思考が見落としたもの 』

『ビジネスは「非言語」で動く 合理主義思考が見落としたもの 』
博報堂ブランドデザイン
アスキー・メディアワークス、2012/8/10、¥780(福家書店北砂)

論理で説明できないものが売れる時代、非言語領域をいかに有効に活用するか、について考察した本。
一言で言えば、非言語感覚を大事にしよう、ということ。

●「言語として表現されているものがすべて」だと考えてしまうと、とんでもない勘違いを起こしてしまうこともある。以前、任天堂の岩田聡社長が、『ほぼ日刊イトイ新聞』のインタビュー記事のなかで、このような主旨のことを述べていた。
「料理が多すぎると客が言ったときに、料理がまずかったのだということに思い到る料理人は少ない」
 前後の文脈がなく恐縮だが、岩田氏が言っているのは、「客は必ずしも『これが不満だった』と、自分の不満の原因を明確に意識できているわけではない」ということだ。(pp.048-049)

☆お客様の不満の原因にどこまで深く思い到ることができるか。

▲じつは成功している経営者ほど「直感」や「勘」を大切にしているのである。一見すると根拠がないように見えても、実際には非言語領域にたしかな根拠を持っている。(p.85)

▲人は元に戻れないことをもっとも恐れる。iPhoneなどのホームボタンは「戻る」機能を与えることで気持ちよさを生み出している。(p.88)

●「手は頭より賢い」。論より証拠、試してみれば、そのことはよくわかる。(p.145)

●「相手に『してほしいこと』が、全部言い切ってはいけない。言い切られてしまうと、人というものはそれに反発したくなる。だから少し不足しているくらいにしておいて、最後の一歩は相手に踏み出してもらう。自ら踏み出したことならば、きっとやってくれるだろうから」(pp.159-160)

●作家の森博嗣氏が、かつてブログのなかで次のように述べていた。
「絵が上手い人は、手に技術があるのではない。目が精確にかたちをとらえていて、手が描く線の狂いを感知できる。つまり『上手い』というのは、ほとんどの場合、『測定制度の高さ』なのである。たとえば、料理の上手い下手は、最終的にはその人の舌の精度に行き着く」(p.201)

●「自分で無意識にやっていることを、もっと意識をしなければならない」(p.202)

●頭だけで考えず、実際に手を動かして、試行錯誤しながら考えを深めていく。手は頭より賢く、手は頭と違って臆病ではない。[略] かたちにしてみることで、自分がどう感じているのかをあぶり出してみることができる。大切なのは、そこで自分の非言語感覚を信じることだ。(pp.207-208)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年12月 | トップページ | 2014年2月 »