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『じわじわ稼ぐ名刺 やがて仕事につながるご縁が育つ』

『じわじわ稼ぐ名刺 やがて仕事につながるご縁が育つ』
志賀内 泰弘、岡田 政広
プレジデント社、2013/5/30、¥1,575(L)

名刺の作り方使い方。名刺は目立ちすぎてはいけないが、広告として機能するのでその点に注目して工夫すれば人間関係が広がり、商売につながる、という本。大変参考になった。

▲「感動とは、落差である」「○○なのに○○」という期待度の「落差」がクレームを招くのだ。「感動もまったく同じ心理状態を引き起こす。名刺はファーストコンタクトでもいかに相手の興味を引くかが勝負になる。「美人なのに空手チャンピオン」「空手家なのに歌手」そのインパクトで相手はノックアウトされてしまう。(pp.54-55)

●そもそも、名刺とは何のために渡すのか。それは、「自分がどこの誰で、何をしているのか」を相手に伝え、「今後も、ぜひお付き合いさせてほしい」ということをアピールしたいからだ。要するに、センスだとか見てくれに凝る前に、まずはとにかくどうしたら1枚の名刺でこちらのことをわかってもらえるか、それを追求することにつきるのである。(p.64)

●自分の「強み」を活かした「シンプル名刺」の作り方のポイント。それは、お客様を「満足」させる「得意技」を、「たった一言:でコピーにすることだ。まずは自分の「得意技」を20〜30個書き出してみることから始めてみてほしい。(p.83)

▲パーティで名刺を切らしたら、ナプキンやコースターなどに名前を書いて渡す。そして翌日に速達で「何か」小さなプレゼントと合わせて名刺を送る。「あのときのナプキンの人だ」と思い出してもらえたら十分。(pp.84-85)

●人は、物を買おうとしたとき、ほとんどの場合決まった行動をとる。知っている人から買おうとするのだ。(pp.101-102)

●ハガキ、ファックス、メール、電話と、通信手段にはそれぞれの利点、欠点がある。それをTPOに応じて使いこなすことが肝心だ。何より、大切なことは「こちらから」「頻繁に」アクセスするということだ。ビジネスで成功する人には、良き人脈がある。その良き人脈を持つ人は、みんな「マメ」である。(pp.201-202)

☆マメさの重要性。

●2軍の名刺と1軍の名刺をごちゃまぜにしてはいけない。賞味期限切れの商品と、食べごろの商品を一緒の棚にならべてはいけないのと同じ理屈である。(p.204)

●[たとえば] ハガキサイズのニュースレターがおすすめだ。近況をハガキの片面に印刷する。家族等と一緒に撮った写真をのせてもいい。イメージとしては、年賀状のような物を毎月あるいは季節に1度出すのだ。(p.206)

●「名刺の整理をしていましたら、○○でお目にかかったときに(あるいは○○さんの紹介でお目にかかったときに)ちょうだいしたお名刺が目に留まりました。何かぴーんとくるものがありまして、ついついお忙しいことを招致で電話をしてしまいました。もうずいぶん経ちましたが、そのときのあなたの笑顔が忘れられなくて」
「ぴーんと来て」とか、「笑顔が忘れられない」などと言われて、嫌な気分になる人などいない。まずは、話を聴いてくれるはずだ。後は、その際の空気で、アポをとれるのなら早いうちに会うところまでもっていく。(p.211)

●1センチだけ、背伸びをする。無理して背伸びをすると、つま先がブルブルと震える。しかし、不思議なことに、背伸びをしているうちに足の筋肉が鍛えられて、震えなくなるのだと言う。しばらくして、また1センチだけ背伸びをする。またブルブル震える。その繰り返しのうち、知らぬ間に新潮が伸びてきたというのだ。もちろん、ここで言う新潮とは、背丈のことではなく、仕事のスキルや人格のことをさすのはいうまでもない。(p.224)

☆自分を立派に見せる名刺を作り、それに追いつくような自分になる努力をする。


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