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『アメーバ経営』

『アメーバ経営』
稲盛和夫
日経ビジネス人文庫、2010/10/1、¥680(有隣堂亀戸)

京セラ、JALの経営をしてきた著者による経営手法の解説書。アメーバ経営の哲学とともに、具体的な管理手法が書かれている。大きな単位を小さく分けて独立採算にするという思想はある程度わかったが、具体的な手法については細かすぎてよくわからなかった。実践は指導者がいないと難しいのではないか。

●「『蟹は甲羅に似せて穴を掘る』という言葉があるように、会社というのは、その経営陣の器より大きくそんなならないものである。だから、みなさんが『ケチな了見で京セラをつくったのではない。われわれはこの会社を世界一へと発展させていこうと心に誓ったのだから、われわれの上に中途採用の幹部が来ても、全然構わない』と言ってくれるのなら、私は採用しようと思うのだが」と尋ねた。[略] そうした中途採用の優秀な人材が、やがて京セラの成長に大きく寄与してくれたことは疑いない。(p.84)

☆一人では経営できない。

●本来、種々雑多な経費からなり、他の科目に比べて金額が小さいから雑費なのであって、無視できないような大きな金額であればそれを一括りにすべきではない。[略] 会社経営において大切なことは、日頃より現場のことをよく知っておきながら、詳細な採算表により各部門の経営状況を客観的に分析し、経営にあたることである。(p.133)

☆何でも雑費ではいけない。

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