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『アルゴ』

『アルゴ』
アントニオ・メンデス、マット・バグリオ、真崎義博 (翻訳)
ハヤカワ文庫、2012/10/4、¥861(八重洲BC)

映画で話題になっていたので、とりあえず原作を読もうと思って購入。

1979年11月、イラン革命時アメリカ大使館が占拠された。その際脱出した外務省職員・家族6人を脱出させるためCIAは映画製作話をでっちあげる。当時の作戦責任者がその詳細を明らかにしたノンフィクション。

6人脱出作戦は成功したものの、軟禁されている大使館員の解放交渉がうまくいかず無謀な軍事作戦にも失敗したカーター大統領に対して若干辛口なところがあり、著者の考えが透けて見えた。

奇想天外な話で大変面白かった。

●今回の [大使館占拠事件] ような事態が発生した場合、通常、国は四つの選択肢を検討することになるー公式外交(イランの革命政府を外交交渉の席につかせる作業を含む)、軍事攻撃、秘密外交、秘密工作である。(p.59)

☆今後アメリカの外交を見るときに参考になる。

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