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『リーダーが忘れてはならない3つの人間心理』

『リーダーが忘れてはならない3つの人間心理』
小阪裕司
フォレスト2545新書、2010/3/10、¥945(くまざわ錦糸町)

人間の心理をベースに、どのように部下を動かし、チームを作るかについて書いた本。
三つの原則とは、次の三つ。
1.「快」と結びつける:人は気持ちのよいことをする。
2.「意味」を与える:何をやるかではなくなぜやるか。
3.「演じさせる」:人はあなたが期待した通りの人間になる。

▲ランチェスター経営代表•武田陽一先生によれば「組織戦略には、経営全体の13%以上を割いてはいけない」(p.31)

▲本書の方法を実践している多くの人が異口同音に言うことがある。どういうときに社員、チームメンバーが変わったか。どういうときに彼らの仕事が「快」と結びついたか。
 それは「お客さんからありがとうと言われたとき」だと言うのです。(p.62)

☆ありがとうと言われることの重要性。

▲そこで「ほめる」ということが重要だ、ということになる。
 お客だけでなく上司、同僚、部下からの「よくやった」ありがとう」という言葉が本当に大切なフィードバック。(p.65)

☆「ありがとう」はお客だけでなく誰からの言葉でも大切。

▲「ほめる」と「ねぎらう」は違う。しかりながら「ねぎらう」場合もある。「ほめる」は条件付き、「ねぎらう」は無条件。

☆「ねぎらう」のは難しい。

▲人が知りたいのは「何をやるか」ではなくて、「なぜやるか」。つまり「意味」。人にとっては「意味」が不可欠。(p.89)

☆「なぜやるか」を伝えているか。

▲人は期待された役割を演じるもの。だから確信に満ちた期待を与えればその通りになるし、逆になるとその通りになる。人は非言語のコミュニケーションでそういうメッセージを伝えている。従って、「こいつは能力のないヤツだ」と思い込んでいると、そう言ってしまっている可能性がある。(p.103)
▲期待を言葉だけではなく、非言語でも表すことが大切。(p.106)

☆本当に思っていないことを言葉で言ってもばれてしまう。

▲楽しさは伝染する。(p.121)

☆楽しんでやれば人もついてくる。

▲ビジョンを明確にしないと人はついてこない。ビジョンを明確にするには、まず自分の理想の一日を描くこと。実際に紙に書いて、5分で、克明に。よこしまな願望で良い。(p.156)

☆かえって難しいかもしれない。

▲人は実は「試練」が好き。試練を乗り越えて普通の人をヒーローに変えるメカニズムを利用する。(p.168)
▲不可能と思える目標を設定するー自分は不可能とは感じていないー計測可能な目標であるー始まりの期日が明確ー終わりの期日が明確。この5要素を持つ計画を立てることでヒーロー変身メカニズムを導入できる。(p.175)

☆そんなにうまくいくか?

▲「旅立ちの儀式」「打ち上げ」を必ずやる。儀式として絶対必要。(p.179)

☆節目のイベントをすることの重要性。一人イベントでもよい。

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