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『美女と竹林』

『美女と竹林』
森見登美彦
光文社文庫、2010/12/9、¥600(BO¥350)

美女と竹林にまつわるエッセイ。のはずだが、森見らしくいつもの妄想小説になってしまい、どこまでが真実でどこが妄想かわからない。そこがまた面白い、という不思議な本。

登美彦氏が小説だけでは食っていけない、とMBC(モリミ・バンブー・カンパニー)を夢見て先輩の鍵屋さんの竹林を刈る、という話なのだが、竹林の手入れはいっこうに進まず、最後まで編集者や鍵屋一家とのかけあいで終わってしまう。

森見の竹林への愛は異常。

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