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『夜のピクニック』

『夜のピクニック』
恩田陸
新潮文庫、2005/9/5。¥704(BO¥350)

北高の「歩行祭」。夜通しただひたすら歩くイベント。そこで甲田貴子は西脇融に話しかけることを一つの目標にしていた。なかなか言えずにいるうち、同級生の恋の話や、別の女子が西脇を狙って迫ってきたりと色々な出来事が起こる。果たして貴子は融に話しかけられるか。

全校生徒が夜通しで80kmを歩き通すイベントということで、ありそうだが今だったら多分絶対ないな、という設定。万城目がどこかで、「いつかは小説で大学生の言葉をリアリティをもって使えなくなる」ということを言っていたが、恩田陸の小説に出てくる高校生同士の会話はリアリティがあるのだろうか、あるいは、年が離れても会話のリアリティを失わせないところが小説家の腕なのか、とつまらないことを考えながら読んだ。

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