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『その幸運は偶然ではないんです!』

『その幸運は偶然ではないんです!』
J.D.クランボルツ、花田光世 (翻訳)
ダイヤモンド社、2005/11/17、¥1,575

成毛氏の講演で推薦されていたので読んでみた。

キャリアプランは最初に決めたとおりにはならないのだから、その時々で最善を尽くし、たとえ当初の目標と違っていてもチャンスが来たらそれに乗ってみよう。幸運は、そのようにベストを尽くす努力をしているとやってくる、という本。

●「神様を笑わせたいのなら、自分の人生計画を話すといい」(p.75)

●私たちはなぜあなたに間違えることを奨励しているのでしょうか。間違えるよりももっとひどいことがあるからですーーそれは、間違えるかも知れないという恐怖から何もしないことです。[略] ベストを尽くすことについては、言うべきことはたくさんありますが、完璧さの追求は、不幸のレシピです。完璧な人間などいないのだから、間違いなく失敗しますーーあなたも例外ではありません。(p.123)

☆完璧を目指さないこと。8割でよしとする割り切りが必要。

●二、三日後、どういうわけだかその看護のクラスの正規講師が私に間違い電話をかけてきまsた。私はすぐに声の主に気づき、「こんにちは!」と言って会話を続けました。四週間の代講がとても楽しかったことを話し、しばらく世間話をした後、彼女は私が講師に採用されたかどうかを聞いてきました。まだだと答えると、彼女は講師を募集している大学をいくつか知っていると言って、三つも紹介してくれました。一方で、病院のワークショップのリーダーからも、パートタイムの仕事を紹介して貰うことができました。
  キャンディスは電話に出たとき、「番号違いですよ」と言うこともできました。そのかわり、彼女は電話の声がだれのものかに気づき、会話を肇、新しく発見した自分の好きな仕事の情報を手に入れました。(pp.130-131)

☆間違い電話を間違い電話で終わらせない、自分でチャンスを作る例。

●さまざまな会社でいろいろな仕事を経験して、ある有名な出版社の副社長になった女性は、「私は、どうすればいいかわかっている仕事を引き受けたことはない」と言います。彼女は新しい仕事のやり方を学ぶことができる、といつも雇い主を納得させてきました。仕事を得た後で、彼女はそのやり方を学びました。(p.184)

●学習を続けていくうえで、次のことを覚えておいてください。
・教育に「完了」はない。
・どんな仕事も学びの経験にする。
・ひとつの仕事で学んだスキルを、次の仕事を得る資格として使う。
・自分の能力を過小評価しない。
・自分の経験から、自分が楽しむことは何かを知る。
・自分で昇進の機会をつくる。
・学習への障害をチャレンジとしてとらえる。(p.197)

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