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映画『ロボジー』

映画『ロボジー』
109シネマズ木場
監督:矢口史靖
出演:五十嵐信次郎(ミッキー・カーチス)、吉高由里子、濱田岳

木村電器の窓際社員3人が3ヶ月で人型ロボット「ニュー潮風」を作るよう社長に命じられるが、完成しない。そこで、ロボットの外見だけ作って中に人を入れることを思いつく。オーディションの結果73歳の老人鈴木重光(五十嵐)が選ばれる。企ては成功し、ロボット博は何とか乗り切るが、その活躍振りに予想外の人気が出て様々なイベントに呼ばれるようになり、鈴木の予想外の行動が3人を振り回す。
ロボット博で柱が倒れるところを助けられ、ニュー潮風に恋をしたロボットオタク佐々木陽子(吉高)は、3人を大学のロボット研究課外イベントに呼んだり、木村電器に就活したりするが、ふとしたきっかけでニュー潮風の中に人がいることに気づく。いよいよ追い詰められた木村電器は記者会見を開くことになり、絶体絶命のピンチを迎える。

とにかくユルユルのファンタジーで、現実性を求めたら絶対に最後まで見られない映画。どこにポイントを置いてみて良いかが難しい映画でもある。家族や他の老人仲間に邪険にされた老人の自己回復の物語としても見られるし、嫌々やっていた窓際社員がロボットの情熱を燃やす学生達に触発されて目覚める物語としても見られる。また、ニュー潮風に恋をした女子大生が、現実を知った上でそれを消化してロボット製作に携わる成長物語としても見られるだろう。

最後に曲がりなりにもしっかり歩く「ニュー潮風2」がでてきたのには感動した。

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