« 『パレード』 | トップページ | 『此処彼処』 »

『蛇を踏む』

『蛇を踏む』
川上弘美
文春文庫、1999/8/10、¥440(BO¥105)

『蛇を踏む』ヒワ子は薮の中で蛇を踏んだ。「踏まれたので仕方ありません」と言って蛇は女の形になり、家に居着いてしまう。
『消える』消える家族と縮む家族の結婚。
『惜夜記』夜にまつわる不思議な話。

抽象度が高く、何のメタファーかよくわからない。雰囲気は笙野頼子に似ている気がする。
初期の川上はこんな小説を書いていたということはわかったが、次第に恋愛小説的な路線に変わってきたということなのだろう。

|

« 『パレード』 | トップページ | 『此処彼処』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/40886/53346353

この記事へのトラックバック一覧です: 『蛇を踏む』:

« 『パレード』 | トップページ | 『此処彼処』 »