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『新版「続ける」技術』

『新版「続ける」技術』
石田淳
フォレスト出版、2011/7/8、¥ 945(丸善日本橋)

帯の「53万部」「続くポイントはたったの2つ!」に釣られて購入。
「行動科学に基づいて必ず続く技術を解説する」本書のポイントはまさに帯の通り2つで、このポイントだけ押さえれば本書の内容は尽くされる。

1)ターゲット行動の発生をコントロール
 →やりたいこと/やめたいことをやりやすく/やりづらくする環境を整える。
2)ライバル行動の発生をコントロール
 →やりたいこと/やめたいことを邪魔する環境を排除する。

何かをしたい/やめたいという意志は前提条件としてあり、それをいかに意識的に行動にブレークダウンするかを言語化したところが本書の売れた所以だろう。

●行動とは「具体的に、何をすればいいのか」がわかることを言います。
 専門的な言葉に、「MORSの原則」というものがあります。
 M…Measured 計測できること
 O…Observable 観察できること
 R…Reliable 信頼できること
 S…Specific 明確化できること
 別名「具体性の原則」とも言われ、この原則に当てはまらないものは、行動とは認められません。(pp.52-53)

☆つまり「やりたいこと」「やりたくないこと」をMORSで言語化し視覚化することでデータに基づいて管理ができる環境を作ることが重要だということ。

●継続のための基本は、目的によってふたつ必要です。
 1)ターゲット行動の発生をコントロールする。
 2)ターゲット行動を邪魔するライバル行動の発生をコントロールする。
 続ける技術とは、ズバリこのふたつを軸とするスキルです。(p.74)

▲続けるための5ステップ(p.107〜)
 1)継続すべきかを決定
 2)どの行動をターゲットにしたいか
 3)ゴールを設定し、周りに公開
  ・ラストゴールの設定
  ・スモールゴールの設定:中間目標の設定
 4)メジャーメント:期間を区切り、行動が増えたか減ったかを計測
 5)チェック:メジャーメントと違い、定量的ではなく定性的に行動の増減をチェック

☆スモールゴールの設定は今まで意識していなかったので、試してみたい。

▲スモールゴールなどを達成したご褒美にポイントカードを作ってスタンプを押すとよい。(p.140)


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