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『私の神保町』

『私の神保町』
紀田順一郎
晶文社、2004/10/10、¥1,890(L)

時間つぶしになるような本を図書館で探していて、目に入ったので借りた。

1960年代から2000年代初頭あたりの、古書業界の変遷や著者個人の体験、業界の有名人に関わるエッセーなど。ブックオフやインターネットが猛威を振るう前の古き良き時代の空気を伝えている。

古書籍の世界は、反町[茂雄]によるとおおざっぱに「古書籍」「古書」「古本」の三つに分かれる。「古書籍」は大宝2(702)年から明治10(1877)年頃までに製作された書物、「古書」は明治10懇ろから昭和20(1945)年までに出版された書物、「古本」はそれ以降のものとする。戦後も半世紀以上を経た今日、「古本」の概念も細分化の必要があるといえるが、この三分法はいちおう業界の常識とされており、それにしたがって営業主体も「古書肆(こしょし)」「古本屋」に分けられる。(p.218)

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