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『成功したければ、自分の写真を机の上に飾れ!』

『成功したければ、自分の写真を机の上に飾れ!―あなたが「成功体質」になれない本当の理由』
植西聰
実業之日本社、2008/4/30、¥1,470

タイトルに釣られて買って、そのまま3年近く読まなかった本。タイトルの意味は、自分の写真を眺めながら仕事をしたくないようでは成功しない、自分を肯定して、写真を眺めながら仕事をするようになろう、ということで、ポジティブシンキング系の内容。本書には「宇宙銀行に徳を積む」という表現が出てくるが、「情けは人のためならず」を言い換えたもので、特に目新しさはない。
よくある自己啓発本の一つではあるが、人間として当たり前のことを書いてあるので、今までの自分の生活を振り返る一助にはなった。

あなたがもし、自分のことが大嫌いで、「自分の写真をいつも眺めながら仕事なんてしたくない」とおっしゃるなら、きっと成功は難しいでしょう。自分のこれまでの生き方を受け入れることができず、過去の写真を見ると気持ちが暗くなるような人では、到底成功を手にすることはできません。[略] 成功している人たちは、自分自身や、自分の人生に対する考え方について、共通の考え方を持っています。(p.004)

「成功者になる資格は誰にでもあるけれど、その資格を生かして成果を手にするためには、それ相応の覚悟と努力が必要」ということです。[略] あなた自身が、毎日の過ごし方、心の持ち方、言葉遣い、他人に対する態度など、いろいろな要素を変えていくことができれば、やがて成功は訪れます。[略] 成功したいなら、そういう地味な努力をコツコツと続けて、自分を成長させる必要があるのです。(pp.013-014)

成功したかったら、人に喜ばれることをしましょう。望みをかなえたいなら、まずは宇宙銀行に徳をたくさん積み立てましょう。(p.017)

人間は誰でも、自分の話を聞いてほしいと思う者です。そして、話している途中で「そうだね」、「よかったね」と、共感したり、認めてもらえたりすると、とても嬉しい気持ちになります。ですから、誰かと話すときは、きちんと耳を傾けて、共感してあげましょう。(p.075)

[自慢話ばかりする人は]、常に周りの人に自分のすごさをアピールしておかないと自尊心が満たされないので、自慢話を繰り返すのです。周りの人に、「すごいですね」と言ってもらうことでしか、自分の価値を見出せない劣等感を持っている人、つまり自己評価が低い人なのです。[略] 「能ある鷹は爪を隠す」という諺があるように、本当に自信がある人というのは、自慢をしないものです。実際の成功者たちは謙虚な人が多いのです。(pp.078-079)

成功者の机の上には、友達と一緒に微笑む自分や、家族とくつろいでいる自分の写真が飾られていることがよくあります。それは、自分と、自分の周りにいる人たちが好きだからできることです。[略] あなたも、机の上に、最高に楽しそうな笑顔の自分の写真を飾りましょう。その写真を見るたびに、嬉しくなるような写真です。そうすれば、あなたの心には、どんどんプラスのエネルギーが増えていくのです。(p.099)

お金がほしいなら、まずは、今あるお金に感謝することから始めましょう。(p.144)

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