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『マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版] 』

『マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]』
P・F. ドラッカー (著)、上田 惇生 (著)
ダイヤモンド社、2001/12/13

十年前に読んでおくべきだった本。
経営者のみならず、すべての社会人に必要なマネジメントに関する基礎を学ぶことが出来る。ただ、学ぶことが目的なのではなく、それをいかに実践するかが重要なのだけれど。

[利益は] 目的ではなく条件である。(p.14)

企業は、高い利益をあげて、初めて社会貢献を果たすことができる。(p.15)

企業の目的の定義は一つしかない。それは、顧客を創造することである。(p.15)

[マネジャーには]根本的な資質が必要である。真摯さである。[中略] 一流の仕事を要求し、自らにも要求する。基準を高く定め、それを守ることを期待する。何が正しいかだけを考え、誰が正しいかを考えない。真摯さよりも知的な能力を評価したりはしない。(p.130)

トップマネジメントの役割は多元的である。
1. トップマネジメントには、事業の目的を考えるという役割がある。すなわち、「われわれの事業は何か。何であるべきか」を考えなければならない。この役割から、目標の設定、戦略計画の作成、明日のための意思決定という役割が派生する。[略]
2. 基準を設定する役割、すなわち組織全体の規範を定める役割がある。[略]
3. 組織をつくりあげ、それを維持する役割がある。[略]
4. トップの座にある者だけの仕事として渉外の役割がある。[略]
5. 行事や夕食会への出席など数限りない儀礼的な役割がある。[略]
問題は、トップマネジメントとは何かではない。「組織の成功と存続に致命的に重要な意味を持ち、かつトップマネジメントだけが行いうる仕事は何か」である。(pp.224-225)

変化はつねに、ノンカスタマーから起こる。(p.293)

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