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アメリカから<自由>が消える

アメリカから<自由>が消える
堤 未果
扶桑社新書、2010/4/1

「ルポ 貧困化するアメリカ」の著者が書く、見えないうちに管理が強化され、自由が失われていくアメリカの今を描く。

テロ対策の名の下に、ストリップサーチや監視カメラなど、自由を制限する法律やシステムが次々と成立していく。人々は監視されていることに気づかないが、ある日突然逮捕されたり、飛行機に乗れないことで、初めてその問題点を認識する。しかし、そのときにはもう遅い。
また、大学教授なども、反政府的な発言をすると、突然、様々な圧力にさらされるため、言論の自由も危機にさらされている。
また、監視カメラなどがすでに業界として経済に組み込まれてしまっている以上、その動きを逆転させることは難しい。

著者は、アムネスティの人なので、かなり左寄りな感じはするが、丁寧な取材やリサーチに基づく著書で、勉強になった。

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