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ニッポンの思想

ニッポンの思想 (講談社現代新書)
佐々木敦
講談社現代新書、2009/7/17

80年代から浅田彰、中沢新一、蓮實重彦、柄谷行人、90年代から福田和也、大塚英志、宮台真司、ゼロ年代から東浩紀を取り上げ、80年代以降のいわゆるニューアカ、ポストモダンの思想について整理する。著者の問題意識は、なぜ、80〜90年代には複数いた有名な現代思想の担い手が、ゼロ年代に入ると東の一人勝ちになったのか、にある。結論から言うと、思想市場の新しいルールを作るのに成功したのが、東だけだった、ということになる。

著者自身が認めているとおり、彼は思想の専門家ではないので、それぞれの思想について深く言及はしていないが、80年代から現在までの思想市場を概観するのにちょうどよい。

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