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ローマ亡き後の地中海世界(上)

ローマ亡き後の地中海世界(上)
塩野七生
新潮社、2008/12/20

ローマ亡き後、地中海を制覇したのはイスラム教徒のサラセン人だった。1000年の長きにわたり、文字通り暗黒時代となったイタリア中世を、海賊の侵入に視点をおいて描いていく。

著者もイタリア暮らしが長いからか、日本語の感覚が少しずれてきているのではないかと感じた。特に「ならば」「断じて」の使用が多く、その使い方に違和感を覚える部分があった。

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ネコナデ

ネコナデ(DVD)
監督:大森美香
出演:大杉蓮、青山倫子

ドラマのメリハリはテレビ版の方があるかもしれない。大杉蓮の人事部長はテレビ版より優しい気がした。

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デトロイトメタルシティ

デトロイトメタルシティ(DVD)
松山ケンイチ、松雪泰子


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レッドクリフ2

レッドクリフ2
TOHOシネマズ錦糸町 screen 2

中国、香港、台湾、日本のスターをばんばん集めて、赤壁をこれだけ大スケールで描かれたらもはや言うことがない。
林志玲やチャオウェイを出すために史実と異なった部分はやむを得ないとして、最後の終わり方はあそこまで追いつめて映画的にそれはないだろう、とちょっと残念。

いずれにしても、Visit Japan キャンペーンを台湾でやっていた林志玲が日本で知られるようになるのはよいことだ。

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鴨川ホルモー

鴨川ホルモー
丸の内ピカデリー2

オニが出現するあたりで原作からストーリーが離れていったが、映画としてみれば楽しめる。
吉田代替わりの儀は、やはり映像でみると面白さが違う。
できれば、17条ホルモーをもう少し突っ込んで描いてほしかったのと、ぼんちゃんの戦略的指揮を描いてほしかった。映画だと、個別に戦っているだけで、団体としての戦いがほとんどないのが残念。

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裁判長!これで執行猶予は甘くないすか

裁判長!これで執行猶予は甘くないすか
北尾トロ
文春文庫、2009/1/10

「裁判所!ここは懲役4年でどうすか」の続編。著者もだいぶ傍聴に慣れ、傍聴人仲間もできている。深みの出てきた裁判傍聴の記録。事件の流れだけでなく、裁判官などにも注意が向く。例えば、裁判官次第で裁判の出来不出来が変わる、などの問題点も描かれている。

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裁判長!ここは懲役4年でどうすか

裁判長!ここは懲役4年でどうすか
北尾トロ
文春文庫、2006/7/10

著者が雑誌の企画として始めた裁判傍聴の記録。初めての傍聴から少し慣れて簡易裁判やマイナーな裁判を傍聴するなど、日常のすぐ横にある非日常としての裁判を興味深く、しかしある意味まじめに描いている。裁判員制度を控えて心の準備にいいかも。

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イン・ザ・プール

イン・ザ・プール
奥田英朗
2006/3/10

直木賞受賞作「空中ブランコ」の精神科医伊良部シリーズ第一弾、ということで読んでみた。
医者が書いているわけではないから当たり前とはいえ、さまざまな病気で患者歴の長い
海堂尊の本に漬かりすぎたからかもしれないが、自分から見ると、あまりに突拍子がなくて
今ひとつノれない。
が、伊良部の目を通して現代の問題を描き出していく、という手法としてはアリなのだろう。
プール依存症の患者を描く表題作のほか、勃ちっ放しになる患者、自意識過剰のコンパニオン、携帯依存の高校生、確認作業が強迫観念になるルポライターの話が載っている。

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食い逃げされてもバイトは雇うな

食い逃げされてもバイトは雇うな
山田真哉
光文社新書、2007/4/20

表題のつけかたがうまい本。
数字の使い方に気をつけるだけで説得力に差がつくということをさまざまな例を使って説明する。

・数字には順序がある
・数字は単位で意味を固定する
・数字は価値を表現できる
・数字は変化しない

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容疑者Xの献身

容疑者Xの献身(DVD)

永代橋沿いのアパートに住み、清洲橋を渡って川沿いのブルーシートの横を抜けて浜町公園横の弁当屋で弁当を買う。地元に近いので地理感覚はよくわかった。しかし、錦糸町が外人パブばかりになった今、松雪が錦糸町のホステス上がり、という設定はどうかと思った。

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中谷巌氏講演

中谷巌氏講演
2009/04/13:

グローバル資本主義の弊害
・経済の不安定性
・格差拡大
・環境破壊

いずれもグローバル資本主義にユニークな弊害ではないものを強調していたので、今ひとつ納得のいかない講演だった。

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会社は毎日つぶれている

会社は毎日つぶれている
西村 英俊
日本プレミアシリーズ、2009/01


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極北クレイマー

極北クレイマー
海堂 尊
朝日新聞出版、2009/4/7

極北市民病院に外科部長として送られた今中は、問題山積の状況の中、病院の改善に取り組む。一方、産婦人科で死亡した妊婦の事故が、刑事事件として病院を混乱に陥れる。

よく調べもしないで無責任に医者を叩き、医療を崩壊させる。日本のマスコミに対する痛烈な批判になっている。

小説として見ると、本書の結末はとても中途半端で、二巻ものの上巻が終わった程度の出来でしかない。これからがクライマックス、という感じで消化不良だった。

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ナイチンゲールの沈黙(下)

ナイチンゲールの沈黙(下)
海堂 尊
宝島社文庫、2008/9/3

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ナイチンゲールの沈黙(上)

ナイチンゲールの沈黙(上)
海堂 尊
宝島社文庫、2008/9/3

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空飛ぶタイヤ

空飛ぶタイヤ
池井戸 潤
実業之日本社 、2008/8/1

小説内ではホープ自動車とよばれるが、誰が見てもM自動車の脱輪事故をモデルにした小説。脱輪事故を起こした運送会社が、加害者として糾弾され、得意先を失い、メインバンクであるM銀行をモデルにしたホープ銀行から貸し剥がされ、M自動車には脅されながら、最後にM自動車のリコール隠しを暴いていく。

WOWOWでドラマの第一回を見てつい買った。近年まれに見る当たり小説。
タイトルが少し変だなと最初思ったが、タイヤの「タ」に濁点をつければそのままの話になるので、著者はそれを狙ったのかも。

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ジェネラル・ルージュの凱旋

09/04/05
ジェネラル・ルージュの凱旋
TOHOシネマズ錦糸町 screen5

救命救急の問題点を描きつつ、殺人事件をからませる。
チームバチスタに続き、阿部寛・竹内結子のコンビが登場する。
多少ご都合主義のところはあるが、そこそこ楽しめた。

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又五郎の春秋

又五郎の春秋
池波正太郎
中公文庫、1979/08/10

池波正太郎が描く歌舞伎役者中村又五郎の姿。
好きな役者の一人だったが、今年2/21に亡くなったので、読んでみた。

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