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鉄道地図から読みとく秘密の世界史

鉄道地図から読みとく秘密の世界史
宮崎正勝
青春出版社、2001/10/5

世界史の中で鉄道が果たした役割をアトランダムに取り上げる。
渡部昇一の「ドイツ参謀本部」のような深い分析があるわけではない。

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アフターダーク

アフターダーク
村上春樹
講談社文庫、2006/9/16

高橋は、深夜のファミレスで一度会ったことのあるマリを見つけて話す。マリの姉エリは眠り続けている。マリはラブホテルで中国人女性の通訳をする。中国人女性を殴打した白川はプログラムの仕事を続ける。高橋とマリは、エリについて語り合う。マリは中国への留学をすることを語る。夜が明ける。

得体の知れない闇が深夜の繁華街と人の心にうごめく、みたいな話か。

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TCP/IP入門 第2版

TCP/IP入門 第2版 (ネットワーキング入門シリーズ)
吉田 茂樹
翔泳社; 第2版版 (2006/3/2)

社内LAN再構築にあたり、予備知識習得のため。

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国境の南、太陽の西

国境の南、太陽の西
村上春樹
講談社文庫、1995.10.15

一人っ子の僕(ハジメ)が、小学校で同じく一人っ子で脚が少し悪い島本さんと仲良くなる。中学でちょっと恥ずかしくて遠ざかってしまい、高校で初めてできた彼女イズミを、イズミの従姉妹と寝ることで傷つける。その後何人かつきあったり、脚の悪い子とデートしたりしたが、「この子ではない」とつきあいは続かない。30で有紀子と結婚し、娘が二人出来る。青山でバーを経営し、軌道に乗った時、「ブルータス」に掲載される。その写真を見て島本さんが訪れる。焼けぼっくいに火がつくが、最終的に島本さんは去り、僕は有紀子の元に帰る。

何かを比喩しているんだろうが、相変わらずよくわからない。ノルウェイの森のバリエーションみたいな感じもする。それにしても、玉置浩二と石原真理子もン十年を隔ててくっついたし、ないこともないんだろうなとは思う。そのうち再読したほうがよくわかるかも。


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ライブドア・二重の虚構

ライブドア・二重の虚構―夢から覚めたという夢
南堂 久史
ブイツーソリューション、2006/8/10

ライブドアの証券取引法違反事件がなぜこれほど社会的影響の大きな事件になったかを、報道・検察・人々の錯覚、といった視点から検証する。文章はそれほど洗練されていないが、ライブドア事件が「魔女狩り」という趣旨は理解できる。

事件そのものは冷静に見れば50億の経理の不適正処理であって、起訴されるほどでなかったにもかかわらず、人々の「騙された」という錯覚が実態以上に事件を大きくし、6000億円以上の被害となったと主張している。同種の事件としてNECなどの不正経理のケースもとりあげられ、ライブドアだけがなぜ起訴されるに至ったか、を述べている。

ちょうど本事件が騒がれている時期に、ほぼ同種の事件を引き起こした日興コーディアル証券では証券取引委員会による勧告にとどまり、社長の逮捕の「た」の字も出なかったことと比較して、当時からライブドアに対する捜査については不透明な意図がささやかれていた。事件の骨格についてはだいたい知ってはいたが、本書で改めて一通り整理することができた。
事件担当の検察官が起訴後に異動・辞職していたことで検察のライブドア起訴が誤りであったことを暗に認めていることや、東証がライブドアの突出した取引量によるシステムリスクを除くために異常なほど迅速に上場廃止の措置をとったことなどについては、改めて腑に落ちる説明だった。
また、たまたまNHKが検察が強制捜査に入る前に「強制捜査に入った」と誤報し、証拠隠滅を恐れたために事件規模に比して異常に大がかりな体制になったことなど、マスコミの無責任さが一端を担っているということも初めて知った。

ただ、ライブドアでは堀江社長のリーダーシップが経営上非常に重要であり、彼が逮捕されたことで企業自体の信用が他の一般的な企業よりも大きく傷ついたことは間違いがないので、その点について言及がなかったことは少し分析が不足しているのではないかと感じた。


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ちんぷんかん

ちんぷんかん
畠中 恵
新潮社、2007/06

しゃばけシリーズ。

鬼と小鬼/ちんぷんかん/男ぶり/今昔/はるがいくよ
ちんぷんかんは、寛朝和尚の弟子秋英があやかし退治の相談にのる話。
はるがいくよは、桜の花びらが小紅となって一太郎の前に現れ、消える話。花びらの一週間の間に赤ん坊から大人の女性になって、最後は静かにふっと消える、人生のはかなさ、かけがえのなさを描く。

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うそうそ

うそうそ
畠中 恵
新潮社、2006/5/30

しゃばけシリーズの長編。病弱な長崎屋の若旦那一太郎が箱根へ湯治にでかける話。ついたとたん誘拐されたり、天狗が出てきたり。

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周公旦

周公旦
酒見 賢一
文藝春秋、1999.11

殷を滅ぼした周の武王の弟である周公旦の生涯。周建国を支えた太公望や召公などの衝突をさけ、周の礎を固めるべく領地確定に奔走しながら肝心の武王が死んだことで、周公が幼い成王の摂政として政治の表舞台に立たざるをえない姿を描く。また、成長した成王に疎まれ、当時敵地であった楚に出奔する。史記にはただ出奔した、とだけある記述の隙間を埋め、なぜ楚であったのか、を酒見はほりさげて描いている。

「後宮小説」でデビューした時から読んでいる作者だが、いつも楽しく読める。

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青雲はるかに(下)

青雲はるかに(下)
宮城谷 昌光
新潮文庫、2007/3

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青雲はるかに(上)

青雲はるかに(上)
宮城谷 昌光
新潮文庫、2007/3

中国戦国末期、秦が勢力を拡大し、他の戦国七雄6カ国を圧倒し始めた時期。秦の宰相となった茫雎の生涯を描く。当初仕えた魏で宰相の魏斉にいわれのない罪を着せられ、半死半生の目に遭ったことで、魏斉への復讐を果たすことを生涯の目標とする。

中国人にとって面子がいかに大事かよくわかる。また、秦の将軍白起による趙兵45万の生き埋めなど、古代中国人の桁外れの行為についても知ることが出来る。
また、主人公の茫雎が必要以上にいい男に描かれ、会う女性達がすぐに茫雎のとりこになってしまうところなど、島耕作のようでちょっと非現実的。
今のところ宮城谷の作では晏子が一番好みだが、それには及ばない。

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Cotton Club: Gretchen Parlato

09/02/06(fri)
Showtimes : 9:30pm
Gretchen Parlato(vo), Aaron Parks(p), Alan Hampton(b), Justin Brown(ds)

iTunes Storeでアルバムは買っていたが、生で聞いてみたかったので行ってみた。
金曜の二回目、公演最終日ということもありほぼ満席。
自由席で3人グループのところに一人で相席したが、終演後感想を聞かれたりして思いもよらぬ歓談タイムになった。

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