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チャイルド44(下)

チャイルド44(下)
トム・ロブ スミス
新潮文庫、2008/8/28

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チャイルド44(上)

チャイルド44(上)
トム・ロブ スミス
新潮文庫、2008/8/28

ソ連体制下の閉塞した体制の中で発生する連続殺人。体制はそれを殺人と認めない。国家保安省の捜査官は危険を冒して解決を図る。

確かに面白かったが、共産圏の独特の圧迫感で息が詰まる。

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四畳半神話大系

四畳半神話大系
森見 登美彦
角川文庫、2008/3/25

京都大学の私が繰り広げる非生産的な学生生活の数々。同じような話を4話連ねているが、それぞれ入学したときに4つのサークルのどれを選んだかを起点としてパラレルワールドのように描かれている。

確かに、これは設定といい話の展開といい万城目の著書に似ていると言わざるをえない。こちらを先に読んでいたら万城目をパクリという気持ちも理解できただろう。
まあ、面白いのでどっちでもよいのだけれど。

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海辺のカフカ (下)

海辺のカフカ (下)
村上春樹
新潮文庫、2005/2/28

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海辺のカフカ (上)

海辺のカフカ (上)
村上春樹
新潮文庫、2005/2/28

15歳の少年田村カフカが家出をして、出会う奇妙な体験。猫語を話すナカタさんはジョニーウォーカーを殺して西へ行く。カフカが居候する図書館の館長佐伯さんはカフカの母親か?

メタファーが多く、一度読んだだけでは、なんだかよくわからない。一言で言えば少年が通過儀礼を通して大人になる「行きて帰りし物語」なのだろう。ひとつわかったことは、村上春樹は学生運動とフェミニズムがあまり好きではなさそうなこと。

読みながらカフカが碇シンジ、父親が碇ゲンドウ、15歳の佐伯さんが綾波レイ、今の佐伯さんが葛城ミサト、のように思えてきた。特に最後に夢か現実かわからない門の向こうでの会話はエヴァ最終話のシンジの精神世界でのレイ・ミサトとの会話に(内容は覚えていないけれど)雰囲気は似ているような気がした。

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MAMMA MIA!

MAMMA MIA! (iTunes)
Meryl Streep、Amanda Seyfried、Julie Walters、Christine Baranski
Pierce Brosnan、Colin Firth、Stellan Skarsgård

ミュージカルの映画化。
以前四季で見たのとはまた違ってよい。

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日本の経営アメリカの経営

日本の経営アメリカの経営
八城政基
日経ビジネス文庫、2000.11.7

新生銀行社長の日米経営比較論。1992年出版なので、ちょうどバブル崩壊直後で、その流れに乗って書かれている。アメリカ経済が崩壊している今、本書を読むと、なかなか楽しく読めるだろう。
また、一度引退した後、80歳になろうかという年で、再び新生銀行社長に担ぎ出された八城は今の状況をどう思っているのか、興味深い。

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新春浅草歌舞伎

新春浅草歌舞伎
2009/01/04 第2部(15:30):浅草公会堂(2階て列31,32番)

お年玉〈年始ご挨拶〉 中村亀鶴

1.一本刀土俵入
 駒形茂兵衛:中村勘太郎 波一里儀十:市川男女蔵
 船印彫師辰三郎:尾上松也 堀下根吉:中村亀鶴
 お蔦:市川亀治郎

2.京鹿子娘道成寺
 白拍子花子:中村七之助 所化:市川亀治郎
 所化:尾上松也

亀鶴の年始挨拶は笑いを取っていてよかった。
茂平衛の勘太郎の台詞回しが勘三郎に似てきた。
男女蔵は声が市川左團次によく似ている。年代的に今回のメンバーの中では少し年長で、親分役で舞台を締めている。
七之助の踊りはそれなり。

舞台後浅草寺で引いたおみくじは半吉。

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村上春樹はくせになる

村上春樹はくせになる
清水良典
朝日新書、2006.10.30

村上春樹といえば「ノルウェイの森」なわけだが、学生時代にはやっていた頃には見向きもせず、15年ほど前に心理的にどん底だった頃初めて読んでから数度読み返している。が、何度読んでもよくわからない本という印象しか残らない。他にもいくつか読んでみたが、やはりよく分からない。
それでも確かに後を引いてくせになるところはあるので、本書を読んでみた。
評論家はこういう読み方をするんだな、ということはわかったが、自分のような文学にそこまで深入りしていない一般読者にそこまで求めるのは無理じゃないの、という気はした。

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白川静

白川静
松岡正剛
平凡社新書、2008.11.14

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出逢いの大学

出逢いの大学
千葉智之
東洋経済新報社、2008.5.29

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2008年私の10冊

2008年に読んだ37冊の中から選んだ、今年の10冊。

1.ドル崩壊!
2.最高指導者の条件
3.反転
4.敵兵を救助せよ!―英国兵422名を救助した駆逐艦「雷」工藤艦長
5.宗教の経済思想
6.オタクはすでに死んでいる
7.ロスチャイルド家
8.フリーペーパーの衝撃

読んだ本が少なかったので、10冊選べなかった。
また、昨年にくらべて小説を読む機会が少なく、実用書に偏る傾向があった。


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