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ラブホテルの力―現代日本のセクシュアリティ

ラブホテルの力―現代日本のセクシュアリティ
鈴木 由加里
廣済堂出版、2002/04

ここ2年くらい某書店に行くたびにほこりをかぶって誰かが買うのを待っていた本。

ラブホテルを装置と規定し、多様であるはずの性の実践を一様な形式に還元しようとする「装置としてのラブホテル」の力を分析する。
決して理論的に深い分析をしているといった本とは言えない。
しかし、「広告都市東京」といい、本書といい、廣済堂出版の本は、このような感じのちょっと面白い本が多いようだ。

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「1日30分」を続けなさい!人生勝利の勉強法55

「1日30分」を続けなさい!人生勝利の勉強法55
古市幸雄
マガジンハウス、2007/6/21

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変な人が書いた成功法則

変な人が書いた成功法則
斎藤一人
講談社+α文庫、2003.4.20

銀座まるかん社長が書いた本。
何事も前向きに、自分に起こることはすべてよいこと、という考えが基本。

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スターバックスに学べ

マジマネSPECIAL スターバックスに学べ
ジョン・ムーア
ディスカヴァー・トゥエンティワン、2007.8.15

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藤巻幸夫のつかみ。

藤巻幸夫のつかみ。―瞬時に相手の心をつかむ会話のコツ (実日ビジネス)
藤巻幸夫
実業之日本社、2006.4.29

どうやって相手の心をつかむか。

いつも"I am"で話せ。
商品の善し悪しの基準は一言「美しい」かどうか。p.75
会話の序破急:わざと破天荒な話をして、その後まじめな話。そしてまた外してまたまじめな話。これを2-3分間隔で。会話にリズムを作る。p.114
エルメスを買ったらそれに見合う本を一冊読め。p.122
リーダーは、若い人を知ろうとする努力、若い人の中に入ろうとする努力をしなければならない。それは迎合ではない。p.140
リーダーは、特に流行に敏感な和解女の子と積極的に会話する機会を持つべき。別にくだらない雑談でもいい。くだらない会話の中に出てくる彼女たちの言葉に時代が見える。彼女たちが注目する人気商品に時代が見えてくる。p.142
着る物で自己主張するという姿勢が会話術にもつながる。自分の「色」を持て。自分の好きな色でよい。p.144
会話をかわす前と後とでは空気がかわる。だから自分の言葉、表情で接する。p.146
KKD:経験、勘、度胸。遊びながら勘をやしなえ。p.152
バーニーズのバイヤーたちは買い付けの途中の移動中でもどんどん遊ぶ。おもしろそうなレストランがあったらすぐ入る。すてきな風景があったらみんなで眺める。「面倒だから」そんな言葉はそこにない。p.152
「面倒くさい」では何も経験できない。それでは会話の勘も度胸も発揮できない。p.154
MBA:Married but available。p.160
しゃべらなければ始まらない。言わなければ伝わらない。p.160
「あの人と知り合いなんだけど」は軽く見られる。p.159
人と会話するときに、その場にいない他人の身の上に起きたことを軽々しく口に出してはいけない。話すのはあくまでも自分の身の上に起きたことだけ。p.162
ある人物の本質に関しての目利きをしようと思ったら、その人が何を見てきたのか、何を聞いてきたのか、そして影響を受けたものは何か、重視しているものは何か、それをチェックしなければならない。p.170
「喧嘩のいいところは、仲直りができることだね」p.171
ギブアンドギブの先にいいことがある。p.171

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40歳からの読書術

40歳からの読書術―20代は足で読み、30代は頭で読み、40代からは腹で読む
島田一男
ごま書房、1991.5.30

40歳からは教養の読書もしましょう、という本。

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無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法
勝間和代
ディスカヴァー・トゥエンティワン、2007.4.5

最初から出来る人などいない。勉強が続く仕組み作りができるかどうかが大事。

最初に基礎を徹底的にやれ。
10割は必要ない。勉強の仕方を先に学べ。
勉強対象の基本思想をおさえろ。
学んだらoutputせよ。
楽しんで勉強しろ。

道具に金を惜しむな。
速読は役立つ。
月収の5-10%を自己投資せよ。

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プロ野球 阪神-巨人戦

プロ野球 阪神-巨人戦
東京ドーム

久しぶりのドーム。
巨人弱すぎ。

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
109シネマズ木場シアター screen2
[総][監][原][脚]庵野秀明 
[監]摩砂雪ほか 
[音]鷺巣詩郎 
[声]緒方恵美  林原めぐみ  三石琴乃  立木文彦  山口由里子  清川元夢  関智一  岩永哲哉

9/1の日経朝刊の一面に「綾波レイ」の文字を見たとき、1990年代後半にエヴァンゲリオンが世の中に与えた影響の大きさを改めて認識した。
1997年の「もののけ姫」と劇場版最終作「The End of Evangelion」の師弟対決では、「生きろ」と「みんな、死んでしまえばいいのに」とそのキャッチコピーもまったく正反対であったが、その時はまだそこまでハマっていなかった自分は、もののけ姫だけを見て、エヴァは見なかった。もしハマっていたら無事ではすまなかっただろうが、時代の空気に同期できなかったことを、今は少し後悔している。

本作は、10年の空白を経て、新しい物語としてよみがえったヱヴァンゲリヲン。リメイクではない。
4部作の第一作は、テレビでは第6話ヤシマ作戦までをカバーしている。ここまではほぼ旧作と同じ展開だがすでに微妙に異なる話も出てきており、第二作からは旧作から離れていくことが予想されている。
旧エヴァンゲリオンは、バブル崩壊のただ中にあった日本人の精神的な危機を、まさに「虚構によってしか描けないリアル」という形で具現化したことによって人々の共感を得た。ヱヴァンゲリヲンは、どのようなリアルを描くのか、第二作以降を待ちたい。

ある程度予備知識があることを要求する映画になっているが、劇場で見る価値はあるだろう。


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ビジネス法則の落とし穴

ビジネス法則の落とし穴
東谷暁
学研新書、2007.7.11

ウェブ2.0、ロングテール、80対20、ランチェスターなど今まで一世を風靡した「法則」を、それが本当に法則の名に値するかどうかを検証した本。特に、ウェブ2.0やロングテールには厳しく、ウェブ2.0はそもそもそれ自体定義があいまいで議論の前提になりえない、ロングテールはその提唱者自身がすでに説を撤回している、などと批判する。一方、ジャパネット高田に見られるような心理を使った広告は、その厳密性はともかく、有効であることは確かであると述べる。
社会哲学者カールポッパーの「法則の反証可能性=自分が発見した法則が正しいと主張するさいには、その法則が普遍的に見いだされるだけでなく、同時に反証が可能なものでなければならない」(p.237)という説を援用して、ビジネスでいわれる「法則」はほぼすべて法則の名に値せず、最大公約数的な意味で、「本当に『ビジネス法則』があるとすれば、どのような法則が勝利しようとも、それはたかだか一時の勝利にすぎず、さらに果てしない企業間の戦いが延々と続けられていくという法則だけである」(p.260)と結論する。

とりあえず世の中ではこういう「法則」がある/あった、ということを知るためには便利。内容は結構いいかげんなので、話半分で読むのが正解。

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「世界征服」は可能か

「世界征服」は可能か
岡田斗司夫
ちくまプリマー新書、2007.6.10

ガイナックスの設立者岡田斗司夫が、アニメを制作する中で抱いた「世界征服を企む悪の結社」などの悪役がなぜ世界征服を企むのか、という疑問を掘り下げて考えた本。

レインボーマンやバビル2世などなつかしいテレビ番組を例に引いて考察していくので、該当する世代には楽しく読めるでしょう。
階級社会から自由社会・大衆社会への変化によって世界征服は困難、という第4章の結論部分は論拠が薄弱な部分もあるが、「日本は階層社会だが階級社会ではない」という主張には一定の説得力がある。ただし、世界征服と悪が常に一致していることを無条件に前提して議論を進めるので、その点疑問が残る。

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