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歌舞伎座團菊祭五月大歌舞伎

2007/05/13 昼の部:歌舞伎座

1. 泥棒と若殿(どろぼうとわかとの)
 松平成信:三津五郎 梶田重右衛門:秀調 鮫島平馬:亀蔵
 岡野甚吾:亀三郎 成田作兵衛:亀寿 宝久左衛門:市蔵
 伝九郎:松緑
2. 天覧歌舞伎百二十年記念:歌舞伎十八番の内 勧進帳
 武蔵坊弁慶:團十郎 源義経:梅玉 亀井六郎:友右衛門
 片岡八郎:家橘 駿河次郎:右之助 常陸坊海尊:團蔵
 富樫左衛門:菊五郎
3. 与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)[切られ与三]
・木更津海岸見染の場/源氏店の場
 与三郎:海老蔵 お富:菊之助 蝙蝠安:市蔵 鳶頭金五郎:権十郎
 和泉屋多左衛門:左團次
4. 女伊達(おんなだて)
 木崎のお駒:芝翫 中之嶋鳴平:門之助 淀川の千蔵:翫雀

1. 権力争いに巻き込まれ、山奥の廃屋敷に幽閉された若殿成信が、そこに入った泥棒伝九郎と心を通わせる。一時は町人として自由に生きることも考えるが、権力争いが終結すると、自らの責任に目覚め、大名家を継ぐことを決心し、伝九郎との別れを惜しむ。
 三津五郎と松緑は無難。まだ台詞をかむが、辰之助時代に比較すると台詞回しは成長。
2. 團十郎の弁慶は、神経が行き届いて緊張感のある演技。菊五郎、梅玉は手堅い。引っ込みの飛び六方で感涙。
3. 海老蔵は相変わらずで、新之助時代からあまり変わっていないような。菊之助のお富はよし。左團次、菊之助、市蔵でかろうじて舞台になっているか。
4. 芝翫は、見る踊りではなく、感じる踊り。若衆の宙返りなどが見所。

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