« レバレッジ・リーディング | トップページ | 国家の品格 »

グーグル・アマゾン化する社会

グーグル・アマゾン化する社会
森健
光文社新書、2006.9.20

ロングテールは一時的な現象であり、むしろヘッド(恐竜の頭)が巨大化する結果を生んでいる。言い換えるならば、世界のフラット化は、スケールフリーアーキテクチャーの結果として収穫逓増の法則が働き、情報の多様化を生む一方で情報の一極集中化を生む。
Web 2.0とは「ユーザー参加型」であり、ユーザーが提供したデータに基づく「膨大なデータベース」によって構成されるサービスである(p.60)が、このようなサービスの行き着く先がパーソナライゼーションと集団分極化であり、現実の社会で偏った意思決定が起こる要因となる。

|

« レバレッジ・リーディング | トップページ | 国家の品格 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/40886/13412670

この記事へのトラックバック一覧です: グーグル・アマゾン化する社会:

« レバレッジ・リーディング | トップページ | 国家の品格 »